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2005年11月30日のひとこと

昨日、送別会をした人と、雑談をしていたのです。

「昨日は、ありがとうございました。」
いえいえ。あ、11月いっぱいだから、今日までですよね。短い間でしたけど、お疲れさまでした。
「いや…。今朝、来月もこっちでやるって聞きましたよ?」

え? 昨日、送別会やったのに?


2005年11月29日のひとこと

最近良く、ひとさまの日記だかblogだかを読んでいるのです。

で。特に女性の日記で見かけるんですが、
「初体験」
っていうタイトルの日記。
105%、何か、初めて体験したことに関しての記事で、まぁ言葉としては間違いがないんですが、
その言葉を書くときの裏の意図としては、いわゆる、性的な初体験を想起させるつもりで書いているんだと思うんですよ。
バレバレだと思ってたりはするかもしれないけど。

でもさ、よく考えてごらんなさいな。
本当にそういう意味の初体験だとして、その日記って、面白いか?


2005年11月28日のひとこと

うちの姪っ子(下)は、青いゾウのぬいぐるみがお気に入りなのです。

よく、「ちゅっちゅっ」と、ゾウの鼻の部分に、口付けをしています。

ゾウさんの鼻に、口付けね…。
教育上の問題うんぬんとは違う次元で、絶対に「クレヨンしんちゃん」の「ぞぉ~さん」は、子どもに見せちゃいけない。うん。
うちの近所に限って、親も見ちゃいけない。


2005年11月27日のひとこと

自分の卒業した小学校に行ってきたのです。

自分の母校の写真が欲しかったので、写真を撮ってきました。
校章を撮って、正門を撮って、校庭開放中の校庭を撮って…

…今のご時勢、これやってると、「怪しい人がいた」とかいって通報されちゃったりするのかな?
(通報されないうちに帰りました)


2005年11月26日のひとこと

甥っ子が、ぼくの部屋の蔵書を見ながら言ったのです。

「何でこんなにたくさん、女の本ばっかあるの?」
んー?女の本? 「ばっか」ってことはないよ。バランス良く両方あるよ?


まぁ、一般的には、少年漫画と少女漫画がバランスよく置いてあることはないんだけどね。
どっちかだけを買うだろうから。


2005年11月25日のひとこと

以前一緒に仕事をしていた上司の人と、久しぶりに飲みに行ってきたのです。

「いやー、何度か誘おうと思ったんだけどさ。」
誘ってくれれば良いのに。
「あんまり何度も誘うと、友だちいないと思われちゃうからさ」
大丈夫ですよー。
友だちいないの、知ってるから。


いや、実際にいないわけじゃないと思いますけど。


2005年11月24日のひとこと

ぼくの部屋には、週刊少年サンデーと、ヤングアニマルのバックナンバーが積んであったりするのです。

先日、姪っ子や甥っ子たちが、それをあさっていました。
上の姪っ子たちは、「コナン」や「ガッシュ」の載っているサンデーを読んでいます。
下の甥っ子は、アニマル。字も読めないのに、アニマル。アニマルってのは青年誌です。
半裸グラビアページを広げている甥っ子に、一応、軽く言っておきました。

厚い方(サンデーのこと)にしときなー。
「やだ。こっちの方が楽しい!」

うーん、まぁその気持ちは分からないでもないけどね。


2005年11月23日のひとこと

なんか、ど根性野菜ってのが流行ってるらしいのです。

アスファルトの隙間とかに生えてる、野菜ですね。
なんか、インタビューを受けた、近所に住んでる人とかが、
「生きるってことの強さが、感じられるよね」
みたいなことを言ってありがたがってるんですけど…

…いや、アスファルトの隙間から生えてるタンポポとか、普通によく見るでしょ?ねぇ。
確かに最近はタンポポ自体を見てないけどさ。


2005年11月22日のひとこと

シーツを洗濯物に出したのです。

となれば、その日に使うのは別のシーツ…って、あれ?ないよ?
しまってある押入れから引っ張り出して来ようにも、夜も遅い時間で、その部屋には家族が寝ています。
うーん。
とりあえず、タオルケットをシーツ代わりに使って…おー、なかなか温かいですよ?

翌日。
「昨日、シーツなかったでしょ? 出しておいたよ」
あー、シーツもいいけど、タオルケット、もう一枚ない?

うん、冬はシーツよりタオルケットがいいかもしれない。
まぁ、温かいシーツもあるんだけどさ。ぼくじゃない人が使ってるのよね…。


2005年11月21日のひとこと

テレビを見ていると、グラビアの人だかアイドルの人だかが、初恋トークをしていたのです。

「初恋は? あ、幼稚園のときー、とか、なしね。マジ初恋」
「えっとー、高1の時ー、もう学校中でアイドルだった、高3の先輩」
「おー、王道だねー!」

なんて感じで話が進んでいきます。

「どんな感じだったの?」
「もう、その先輩の言うことに一喜一憂してー。これ好きそうだな、ってもの買ったりー。」
「おーピュアな感じー」
「もう、ぎゅーって腕持って、”好きー!”って」
「あー、先輩とは、どんなデートしたの?」
「買い物行ったりー。カレがバイト終わるのを待っててー…」

…ん? あれ? いつの間にか、その先輩と、付き合ってる?
いや、初恋の相手と仲良くなれたのは良いことだと思うけど…

「学校中のアイドルだった」ってのは、何? ちょっとした元カレ自慢?


2005年11月20日のひとこと

朝起きると、家に誰もいなかったのです。
…あれ? みんなどっか出掛けたのかな? そんなに遅い時間でもないんだけどなあ。

そんなこんなで夕方。ちょっと買いたいものがあったので、近所のコンビにへ行ってきました。
帰ってくると、ちょうどぼくが出掛けている間に、姉と姪っ子たちが帰ってきていたようで、居間で荷物をといていました。

あれー?帰ってきてたんだ?
「お帰りー。どこ行ってたの?」

いや、それはどちらかって言うと、ぼくの台詞かなあ?


2005年11月19日のひとこと

今日は、格闘技の大会の中継を見ていたら、今までその大会で優勝したことのなかった選手が、初めての優勝を決めたのです。

それを受けての、アナウンサーたちの会話。
「新時代の扉が開かれた、という感じですね。」

その後も「新時代」という言葉を連呼していたから、きっとテーマか何かだったんだろうけど。

…その選手って、10年も前から結構メジャーな場所で活躍し続けてた選手だからなあ。
別に、ちっとも「新時代」って感じはしないんだけどなあ…。

(※具体的な選手名や何かは、コメント欄にて)


2005年11月18日のひとこと

よく、「場外乱闘」という言葉を、耳にするのです。

比喩的に使っていることもあれば、プロレスのように直接的に使っていることもあります。
本来行うべき場所とは異なる場所(場外)での、荒っぽい行為(乱闘)ですね。

…でもそれ、比喩だとしてもプロレスだとしても、場内でやってるからって「乱闘」じゃないわけじゃないよね。


2005年11月17日のひとこと

近所のとんかつ屋さんが、閉店していたのです。

シャッターに張り紙がしてありました。
「当店は○○女子大2Fカフェテラスに移転します」

あー、閉店じゃないのね。
…でもそこ、ぼくら、行けないじゃない…。
特別、おいしいとんかつ屋でもなかったから良いんだけどさ。


2005年11月16日のひとこと

先日、山手線に乗っていたら、車窓から、壁の落書きが目に入ったのです。

「ユースケ・サンタマリア 18位!!」

…え、何のランキングで、いつ?
ってか、何の順位にしても18位ってびみょーだなあ。


2005年11月15日のひとこと

ぼくの乗っている地下鉄の駅に、構内安全か何かのポスターが貼ってあるのです。

「飲んだ日は、まっすぐ帰ろう」

…うん、飲みに行ってる時点で、まっすぐ帰ってないよね。


2005年11月14日のひとこと

電車の中で聴いた会話。

「○○さんが降りるのって、私の3つ前ですよねえ?」
「え?」
「私が人形町なんでー」
「あぁ、うん。東銀座」

…いや、なんか、知ってて当然的な口調で言うけどさ。
自分が降りる駅より先まで乗っていく人がどこで降りるかなんて、どちらかって言ったら知らない人の方が多いだろう。


2005年11月13日のひとこと

プロ野球チームの楽天では、野村新監督から選手に対して、練習課題が挙げられているそうなのです。

その課題の一つが、
「投手は同じコースに3球連続で投げ込めるようになること」

同じコースに3球狙って投げるのは、相当難しいことのようです。
インタビューに答えていた選手が、語っていました。
「難しいですよ。3球は。よっぽど良いとピッチャーでも難しいです」
「そうなんですかー。」
「ぼくなんて、1球も行かないですもん」

いや、1球目はどのコースでも良いんじゃないの?2球目以降、そこを狙うんだから。


2005年11月12日のひとこと

我が家には、モニター付きのインターフォンが設置されているのです。

ぴーんぽーん。
「はいはーい。あ、宅急便ね」
ぴっ。

室内のモニタののボタンを押したあと、母親が玄関を開けています。

…いや、そのモニタのボタンは、会話できるようにするためのボタンだから。
ボタンを押す前にしゃべっても聞こえないし、しゃべった後に押すのは意味ないから。
鍵か何かと勘違いしてるのかなあ?


2005年11月11日のひとこと

ぼくの携帯電話は、充電が完了したときに、メロディーを鳴らすことができるのです。

設定してある音は、ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズで、宿屋に泊まったときに流れる音。
充電完了!って感じがするでしょ?

先日、帰ってきてすぐに充電器につないで、色々やって布団に入ったら、
うとうとしかけたところで、宿屋の音楽が流れました。

いや、まだ真夜中だっての。朝になったときに流れるんだよ、その音楽は。


2005年11月10日のひとこと

電車に乗っていると、駅で人の乗降があっても、ドア付近のポジションを死守すべく、ちっとも動こうとしない人に出遭うものです。

今朝も、そんな人を見かけました。
手すりにつかまって動こうとしない人が、出入り口の三分の一程度をふさいでいて、人の流れが悪くなっています。

ここは一番後ろの車両だから…あー、ぼくが降りるのと同じ駅で降りるんだろうなあ。
これ以降であの駅以外は、全部、前の方に改札口があるもんなあ。

と、その人、ぼくが降りようとしたときも、ドア付近で意地でも動かないご様子。
…この先終点まで、前の方に改札がある駅しかないけど…
あの人は、何を思って、あそこまで人の流れに逆らいながら、あそこに立ってるんだろう?


2005年11月09日のひとこと

今朝、テレビを流し見していたら、酉の市のニュースをやっていたのです。

そこで紹介されていたのが、「萌え熊手」。
美少女キャラのフィギュアやら何やらが、たくさん挿してあります。

それを見た、アナウンサーさんが言った言葉。
「いやー。えてますねえ」

文字だけじゃ分からないと思いますが、イントネーション。
「越えてますねえ」のイントネーションではなく、「えてますねえ」のイントネーションで言うじゃないですか。
アナウンサーさんが、そういう風にイントネーションを間違って…
あれ、漢字の読みとしては、そのイントネーションで合ってるのか?


2005年11月08日のひとこと

仕事をしていたら、以前も一緒に仕事をしていた同期が、話しかけてきたのです。

「おー、懐かしいなあ。」
んー? あーそうか。前に、こういうのやったもんね。
「やったよー。さんざんやったよ。」
そうだったねー。

…うん? いや、君、あの時、出社拒否寸前まで行ってて、毎日夕方くらいの出社だったよね。
ちっともやってないじゃん!


2005年11月07日のひとこと

ファミレスで、50代くらいの男性たちが話していました。

「それは違反なの?」
「警察に見つかったらアウトだな
 でも、見付かりっこねーよ。外から見たら、わからねえし」

うん?なんか、やばいお話ですか?

「どこで売ってんの?」
「普通の電気屋。あと、車用品の店にもあるな」
「どういう仕組みなんだよ?」
「いや、マイクとスピーカーがついてるんだよ。それを、充電する穴にさして…」

…あー、携帯につける、マイクとスピーカーですね?
それで、車を運転しながら電話できる、と。
えーっとね、その器具を使って会話してる分には、違反じゃないと思ったよ?


2005年11月06日のひとこと

姪っ子二人が、ぼくの姉(姪っ子の母)に指導を受けながら、スウィートポテトを作ったのです。

「簡易版だけどね」
へぇ、とりあえず、卵は入ってなさそうだね。
「うん、お芋をつぶして、いや、裏ごしがうまくできなくてさ」
なるほど。
「砂糖と、クリームを入れて焼いただけ」

…要約すると、それって、ちょっと甘くした練り芋だよね…?
美味しかったから、何の問題もないんだけど。


2005年11月05日のひとこと

ホットケーキを焼いたのです。

最初に、姪っ子の分を焼きます。
次に、甥っ子の分を焼きます。
甥っ子の分を焼いている途中に、姪っ子がおかわりを主張します。
姪っ子の分を焼きます。
姪っ子の分を焼いている途中に、甥っ子がおかわりを主張します。
甥っ子の分を焼きます。

…いつになったら、自分の分、焼けるかなあ…?
(※何だかんだで1時間半かかりました)


2005年11月04日のひとこと

新婚の友人と、飲みに行ってきたのです。
その友人の携帯の液晶に、奥さんの名前が表示されているのを見る機会がありました。

ん?あ、旧姓じゃなくて、新しい姓になってる!
「当たり前じゃん。もう、旧姓じゃないもん」
そりゃまぁそうだけどさ。へぇ、登録しなおしたんだ。
「当然。」
ふぅーん。

…下の名前だけで登録しても、良かったんじゃないかなあ? 自分も、親兄弟も、同じ姓なんだし。


2005年11月03日のひとこと

姪っ子らが、子ども同士で話している声が聞こえてきたのです。

「怖いのやめたいんだけどね。癖になっちゃった」

…どういう状況で何を話しているんだ?


2005年11月02日のひとこと

電車の中で週刊漫画誌を読んでいて、ふと思ったのです。

ぼくは今、行きの電車で、面白い漫画とか、先の展開が気になる漫画とか、いわゆる「好き」な漫画を選んで読んでいる。
帰りには、行きに読めなかった漫画を、選んで読んでいる。
行きに読めなかった、ということは、比較的「好き」ではない漫画ということになる。

…ってことは、もし帰りにだけぼくの姿を見た人は、ぼくが「好き」でない漫画ばかり、選んで読んでるように見えるわけか。
うわ、ダメだ。それは嫌だ。面白くない漫画ばっかり選んでるみたいじゃないか!

よし、今度からは、行きに読んだ「好き」な漫画は、帰りにもほどほどに読むようにしよう。
これで、誤解が防げますよ。


…うん、分かってるよ。誰も、他人が読む漫画の順番なんて、気にしてないってこと…


2005年11月01日のひとこと

電車の中で、女子高生二人組がしゃべっていたのです。

「○○さー、新宿線使ってるんだってー」
「え、うそ?マジで?」
「おかげでさー、私の使う路線がすごい複雑になるのー。」
「ホントだよねー」

…うん? それって、その○○さんが新宿線を使ってるせいか…?


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