国民年金基金のテレビコマーシャルがやっていたのです。
「国民年金基金は国民年金に夢をプラスして…」

ちょーっと待って。プラスするのが夢ってのは…どうだ？
まぁ多分正しいんだけどさ。

社員食堂でお昼を食べていたら、課長が言うのです。
「明日、朝6時45分に改札の前な」
は？
「行くっていったろー？釣り。」
えーっと、確かに課長が行くとはいっていたけれど、ぼくが行くなんてひとことも…

ってなわけで、明日は東京湾に釣りに行ってくるのです。

釣りに行ってきました。今日のお目当ては小アジ！その名のとおり小さい目の魚なんで、抵抗は少ないです。
で、その小あじと似たような場所にいるの、サバ。小アジに比べて大きいので、抵抗も強いのです。
くくぃっ
「お、来た！」
来ましたか？
「ちくしょー、これ、サバだなあ。」
サバじゃダメですか？
「今日はアジ釣りに来たからさー。でもまあ釣ってて面白いのはサバの方かもな」
あー、抵抗が強いから。
「うん、そうそう。あ、これ、サバじゃないよ。大きめの小アジだよ。やったね。」

大きい方が良いけど、サバじゃダメらしい。難しいね。釣り人。

友人の家に行ったら、新しく犬がいました。小さなプードル。名前はフィフィ（家族は違う名前で呼んでいましたが、そんなことは知りません）。
ところでさ、確か君んちに以前いた老犬って、いつの間に亡くなったの？
「うーん。いつのまにかいなくなってた。っていうか連れ去られてた。」
うん？留守してる間に死んでたってこと？
「いや、何者かに連れ去られてた。あの老犬、自分でどっかに行く気力なんてもうないはずだし。」
うわー、あんな老犬を？何が目的なんだ？ あ、そういえばあの犬って、なんて種類の犬だっけ？
「赤犬」
あー。すごい勢いで目的がしぼられた…。

先日釣りに行って来て、最も困ったことは船酔いだったわけですが、
帰ってきてから最も困ったことはといえば、やはり釣った魚の処遇なのです。
釣った魚には餌をやらない主義ですので（釣ったそばから頭は落とします）、餌の心配をする必要はないわけですが…

魚を三枚におろせる人が一人もいないってどういうことだ。この家。
「きっとこうに違いない」「漫画ではこうやってた気がする」ってな感じに包丁を入れたら、それっぽい形になりましたけどね。えぇ。

ぼくがプロレスのビデオを見ていると、姪っ子どもがやってきました。
「何見てるのー？」
プロレスだよ。

なんだかんだ言いながら横で見ている姪っ子甥っ子。そこに、姉ちゃんがやってきました。
「何やって…ぎゃー！そんなの見ないでー！」

いや、気分は何となく分かるけど、そんなに叫ばなくても…。

ドイツの携帯電話会社が、口臭を感知する機能のついた携帯電話を開発中らしいんですけどね。

…外で電話してる時に、「口が臭いですよ」のサイン出されても、それでどうしたら良いんだ？
あと、周りでそれを見ちゃった人は、どう反応したら良いんだ？

今日は、ぼくの母親の誕生日だったのです。
姪っ子たちも交えて、ケーキを囲みます。
「ばぁば、いくつになったのー？」
え？ろくじゅ「45」

嘘をつくなら、もう少しためらえ。

先日、「ちょっと変わったものを売ってますよー」と気取ったオシャレ雑貨屋に、メッコール（まずくて有名な飲み物）が売ってました。
ほーう。懐かしいなあ。高校の近所に売っていて、たまに罰ゲームに使ったものよ…

って、何でこれ、130円もしてるんだ？ 110円でも高いと思ってたのに！

姪っ子が、買ってもらったカチューシャを自慢に来ました。
「100円ショップで買ってもらったんだよ！」
へぇ。良かったねえ。100円ショップか。いくらしたの？
「え？うーんと、分かんない。」

100円ショップなんだけどなあ。

朝、ゆっくり寝ていたら、姪っ子たちが起こしに来ました。
「まだ寝てるのー？」
「もう6時も8時も過ぎたよー」
えー、昨日遅かったから、まだ寝てるよ。
「何で遅かったのー？」
何でって…
「もういいよ。あーちゃん（妹の方）、まだ寝てたいんだって」
「何で寝てたいのー？」
眠いからー。
「眠いと寝てたいの？」
「もう、行くよ！」
「えー？ じゃあ、おやすみー」

うん。なんか、なし崩し的に目が覚めたけどな。

友人とお酒を飲みに行ってきたのです。ひとしきり飲んだ後。

あ、そういえばぼく、4000円くらいしか持ってないよ。
「え？ちょっと待って。俺もそのくらいしか持ってないよ。」
…。
「…。」

うん、久しぶりにこんなにドキドキしながら飲んだよ。
最終的にはコンビニにおろしに行ったんだけどね…。