2004年 1月前半のひとこと+
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2004年1月1日のひとこと

一年の計は元旦にあり。
年の初めから予定を立てて行動すると、今年一年そんな感じに行くらしいのです(早速アバウト)。

ってなわけで、今年の元旦。
なんせ元旦から旅行に出発ですから。ばっちり計画立てて動くわけですよ。
で、今日の予定は?
「渋滞を避けるために夜中の3時に家を出てぇ…」

…それはもう元旦じゃない…。

NB

2004年1月2日のひとこと

今日から旅行です。京都府の天橋立に行くのです。
天気は良好。これは、日本三景の一つ天橋立でも絶景が拝める予感!さぁいざ、天橋立へ!

…そうね。言われてみれば知っていた気もする。
天橋立って、日本海側なのよね…。
典型的な冬の気圧配置だと、太平洋側が晴れてるってことは、往々にして日本海側は雨なのよね…。
(一応、展望台から天橋立を見ることは出来ました)

NB

2004年1月3日のひとこと

旅行の続き。
天橋立を見た後、大阪に泊まりました。なので3日は道頓堀へGoです。

で、道頓堀ってどうやって行くの?
「梅田に出て地下鉄に乗り換えて、心斎橋かなんばで降りるの」

考えてみればこのやり取りって、
「竹下通りってどうやって行くの?」
「新宿に出て山手線に乗り換えて原宿で降りるの」
って言ってるようなものなんだよね。

いやあ。おのぼりさんだ。
…おくだりさんか?

NB

2004年1月4日のひとこと

せっかく大阪まで行ったので、たこ焼きを食べてきました。
おぉ。なんか人気ありそうなお店じゃないですか。20mくらい列が出来てますよ。ここにしましょう。
(道頓堀からくいだおれ人形の方に歩いて、しばらく行った角の屋台みたいなとこ)

友達とおしゃべりしてたら、ほどなく購入することが出来ました。
早速食べようじゃないですか。…と、偶然通りかかった若者の会話が聞こえてきました。

「なんでたこ焼きなんか、列作ってまで買いたいんやろな?」

えーっと、うん。ぼくもそう思います(今買ったたこ焼きを食べながら…)

NB

2004年1月5日のひとこと

一年くらい逢っていない高校時代の友人からメールが来て、飲みに行こうと誘われました。

「年末年始忙しくてさ。宿直中に、どうも正月らしい気がしないと思ったら、ななしに逢ってないからかなあと思ってね。」

ぼくはお染ブラザーズか。
…まぁ確かに毎年正月には逢ってたんだけど。

NB

2004年1月6日のひとこと

昨日のつづき。
高校時代の友人と飲んできました。

去年は何だかダメな年だったよ。ずっと仕事しかしてなかった。
「あー、良くないねー。今年はもう少しいい年にしないとねー」

ってなわけで、二人で語り合った挙句に決まった、今年すべきこと。
・漫画を描く
・ラップを作る

えーと、意味がわからない。
あと、一つ目はともかく、二つ目は間違いなくやらない。

NB

2004年1月7日のひとこと

最近は常識的な時間に仕事が終わるので、ちょっと寄り道して帰ったりできるのです。
今日は探しものがあったので、本屋さんめぐり。
古本屋さんに入ると、店のご主人は電話中でした。話し振りからすると、お子さんかお孫さんか何かと話してるご様子。

「ユウコはもうご飯は食べたの?」

「いや、そうじゃなくて、ご飯は食べたのか?って聞いてるの。うん。うちにあるからね」

「だから、いるとかいらないとかじゃなくて、食べたのかって」

いや、いるかいらないかは大事だろう。
だってご主人、ご飯を一緒に食べるかどうかって誘いの電話だろ?それ。

NB

2004年1月8日のひとこと

今日は資源ゴミの日です。道端に雑誌やら新聞紙やらが束ねて置いてあります。
と、ひとつの束に目が留まりました。

…これ、昨日発売の雑誌じゃあないか。
いや、どうせ雑誌なんて大抵読み返さないんだから、そんなに不思議なことじゃないんだけど。
何か。何か。前の日に買ったばかりのものをゴミに出せるか?

…別に出せるか。

NB

2004年1月9日のひとこと

年明けの一週間も今日で終わり。
…新年会が全くないってのはどういうわけですか?

なんてことを課長に話したら、
「今日、課長以上の役職の人があるまる新年会があるんだよ」
ですって。
仕方がないのでぼくは、偶然連絡をとった大学時代の友人と飲みに行ってきました。

と、翌朝(このひとことは10日に書いてます)、どうやら携帯に留守番電話が入っていたようです。
「○○(課長の名前)でーす。今、五反田にいまーす。待ってまーす」

…23時半に誘われてもなあ…。

NB

2004年1月10日のひとこと

大型書店で見かけた女性二人組の会話。
「ハジメさんが厳しいながらもやさしくてぇー、コンドウイサミがかわゆすぎるって感じでさー」

えーと、察するに…そのハジメさんってのは知り合いでコンドウイサミって人とはそこまで親しくないけど年下の友達って感じか?

…近藤勇の写真とか残ってるから、一度見てみればいい…。

NB

2004年1月11日のひとこと

ぼくらもそろそろ、そういうお年頃なんでしょうか。
友人が結婚するらしいのです。
来月入籍で、秋頃に挙式だそうなんです。

…なんだ?その計画性のない計画は…。

NB

2004年1月12日のひとこと

最新の作品で、がらりと作風が変わってしまった漫画家の漫画。
変わった後の作風も受けるには受ける(っていうか逆にプチブレイクした)のだろうが、変わる前の作風が良かっただけに、ちょっと残念。

…という内容を伝えたくて、その漫画家を勧めてくれた友人にメールを打った。
「何かさ、蕎麦職人になる!っていって信州に修行に行ったやつが、気付いてみたら、美味しいパスタが名物の軽井沢のペンションに住み込みで働いてた、みたいな感じしない? パスタも食べるけどさ、お前は蕎麦じゃなかったのかよ?みたいな。」
返事。
「あー、分かる分かる。(後略)」

…よく分かったなあ…。

NB

2004年1月13日のひとこと

兵庫県の西宮神社で毎年行われている「開門神事」。
神社の門を開けられると同時に参拝客が雪崩れ込み、その中で最初に(正確には三番目まであるらしい)お参りができた人は「福男」として、今年一年、すこぶる幸福であるといわれるそうです。
で、この開門神事で、仲間を使って他の参加者の進路を妨害して、一番でゴールした人が、その認定証を返上したそうです。

でもさ。西宮神社でしょ?えべっさんでしょ?商売の神様でしょ?
そのくらいの強い意気込みがないと、商売で成功ってできないんじゃないかな。

え?その返上した人、消防士? …その人の商売は繁盛しちゃダメだ。

NB

2004年1月14日のひとこと

ぼくが今いるオフィスでは「○○さんの座っている席」というのをあらわすために、「○○席」という単語を良く使います。
例えば山田さんの座っている席なら、「山田席」。特に珍しい風習でもありません。

で、ぼくの近くにアズマさんという方が座ってらっしゃるんですが、
当然この方の座られてる席は、「アズマ席」と呼ばれるわけです。
「○○さんの席?アズマ席の二つ隣の席だよ」
「じゃあその書類は、アズマ席に置いておこう」
「アズマ席の上にあるサボテンさあ…」

…何かね、すごい勢いでぼくの頭の中を高見山の顔がよぎるんですが、気のせいですかね?

NB

2004年1月15日のひとこと

電車の中で聞いた、高校生くらいの女の子二人組の会話。
「ロシアの人がかぶってる帽子とか、良いんじゃない?」
「ロシアの?どんなのだっけ?」
「うーん。丸くて、不思議な布でできてる…」

魔法の帽子か、それは?

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