2003年 4月後半のひとこと+ |
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■2003年4月16日のひとこと 結局、人の話を素直に聞くことの出来ないやつってのは、どうしようもないんです。 仕方ないじゃん。役割分担なんだから。 仕方ないじゃん。ぼくの方が先にこのプロジェクトにいるんだから。 仕方ないじゃん。あなたはミスしちゃったんだから。 仕方ないじゃん。少なくともこの件に関してはぼくの方が詳しいんだから。 仕方ないじゃん?悪いけどうちの会社の誰に聞いても、あなたよりぼくの方が信用されてるんだから。 そりゃ新人研修ではお世話になりましたけどね? 良いからぼくの言ったとおりに仕事してください。 ミスは良いから。今はまだ挽回できる時期だから。 むしろ今は、そのミスをつぶすための時間だから。 年下のぼくの指摘にも腹を立てずに。ぼくの指摘にも素直に対応して。 誰のせいでも誰のおかげでも、ぼくはどうでも良いんです。正しいものが出来てくれば。 結局、人の話を素直に聞くことの出来ないやつってのは、どうしようもないんです。 …まぁ、自分にも言い聞かせたいことではありますけどね。 |
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■2003年4月17日のひとこと 皆さんが忙しくて大変がっているであろう今週末ですが、 今までのぼくの話がうそであるかのように、ぼくはお休みです。 なぜって、三河安城で山本正之コンサートだから。 仕事ってのは何かをするためにお金を稼ぐ手段であって、目的じゃあないのですよ。 と、正之コンサートのときに限っては言ってみたり。 事前から散々告知しておいて、お休みはいただけることになってます。 ってかまあ、土日だしな。このプロジェクト入る前から言ってるしな。 で、今日の帰り際。 「お前、土日とどっか行くんだよなあ?」 えぇ。三河安城まで。 「ところで、日曜は何時頃帰ってくる予定?」 そ、それを聞いてどうしようと…? |
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■2003年4月18日のひとこと 先日、券売機で切符を買ってお釣りを手にしたら、何かがおかしい。 よくよく見てみたら、お釣りが出る口のところに、100円玉が引っかかってる。 ガムをくっつけて、お釣りを引っ掛ける。まだこんな手口、使われてたんだなあ…。 …なんて感慨にふけりながらも、きっちりとお金は回収。 盗人にくれてやる金なんざ、ななしさまは持ち合わせてねーやい。 他人の金を働かないで持ってこうなんていう神経は…って、何かお釣り多いし! …いやー、機械もお釣りを間違えるんだねえ…(硬貨を財布に放り込みながら) |
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■2003年4月19日のひとこと すいませんがお願いが… 私の友達からなのです。協力お願いします! 自分の後輩の友達から下の内容のメールが来ました。 できればこのメールを多くの人に転送して協力してもらうように頼んでください。 友達が悪性リンパ腫という病気の手術で緊急に血液を欲しています! しかしB型のRH(-)という少ない血液型です。血液が手に入り次第手術で、 提供者を緊急に捜すためにこういうメールをたくさんまわしてます。 連絡先はxxxxx@ezweb.ne.jpXX(人名)まで。 人命が関わっているので、皆さん協力お願いします。 …という内容の(メールアドレスと人名は伏せました)メールが届きました。 本当のことだったら申し訳ないけど、おそらくチェーンメールでしょう。 こういう、人の良心に訴えかけるような手口は、本当に腹立たしく思います。 …が、残念ながらたいして良心を持ち合わせていない、ぼくには通用しなかったわけなんですな。えぇ。 |
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■2003年4月20日のひとこと 先日、山本正之ライヴのために愛知県安城市まで行ってきました。 名古屋の、お値段の安いビジネスホテルで一泊。トイレは共同です。 その共同トイレのスリッパに、金色の文字が刺繍されていました。 「図書室」 …ど、どこから持ってきたんだよ?このスリッパ…。 |
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■2003年4月21日のひとこと 夜通し仕事だったんですよ。って言ったら、 「徹夜してまで仕上げる仕事って、一体どんなものなんだろう?」 って、素朴な問いを投げかけられた。 そういえば何なんだろう? 連日の徹夜とか、休日出勤とか、そういうものを積み重ねてまでやる仕事って、一体何なんだろう? 本当にそこまでしてやらなくちゃいけないものなのかな? 本当にそこまでしてやらなくちゃいけないものなんて、この世にどれだけあるのかな? …そんなことを深く考える間もなく、また一日が始まって、作業に追われて、また夜になって、そして結論は出ないまま…。 まあ、大きなポイントは、ぼくはあまりに眠くて途中で仮眠室入ってるから、 徹夜なんかしちゃいないってことなんだけどね。 |
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■2003年4月22日のひとこと 今週のびっくりどっきりストーリー。 ななしさんは心やさしい先輩なので、後輩の指導とか、しちゃうわけです。 仕事のことに限らず、社会人としての常識や礼儀を教えちゃったりするわけです。 「何で言われたことが守れないんだ?」とか、 「学生とか社会人とかそういう問題以前に、人としてどうかと思う」とか、 「誰に向かってしゃべってんだよ!」とか、 心やさしく言い放っちゃったりするわけです。 …よもや、よもやその後輩が、ぼくより年上とはなあ…。 ホント、人としてどうかと思う。年長者に向かってそういうこと言っちゃうやつ…。 |
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■2003年4月24日のひとこと なんだか、あれだけ腹立たしかった後輩の態度が、 後輩が自分より年上と分かった日から、そこまで気にならなくなりました。 …へぇ。ぼくって、思った以上に年齢ってものに対して重きをおいてるんだなあ…。 …まあ、年上相手だろうと、暴言は吐くんだけどね。やっぱり。 |
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■2003年4月25日のひとこと 高知空港が坂本竜馬空港だか、高知竜馬空港だかに名称変更かも?とな? いや、いくら坂本竜馬が、高知の生んだスーパースターとはいえ… ってそういえば、NYとか、JFK空港とか思いっきりあるね。なーんだ。 …なんで外国で外人の名前だとさらりと通るのに、日本で日本人の名前だと違和感あるんだろうなあ…? 日本人なのに。 |
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■2003年4月26日のひとこと 30分DJすぺしゃる (アストロ球団対ブラック球団戦が延長したため、放送時間を変更してお送りしています) 「ななしのななみの30分DJすぺしゃる。この番組は、 おはようからおやすみまでうたた寝をつづける、ナナシノBuildingの提供でお送りします」 こんばんは。一週間ぶりのご無沙汰、みなさんいかがお過ごしだったでしょーかー。 いつの間にやら世間では「もうすぐGW」なんて言ってますが、みなさんもどこかに行かれるんでしょうか? でも、よく考えてもみろ?大して休みなんかないぞ?4日も平日あるじゃん! さて今日は30分DJすぺしゃる。何が30分かっていうとこれを書く時間が30分。30分を過ぎたらその場でエンディングです。 お相手は私、ななしのななみ。さぁ今晩も、はりきっていきましょー! お便りのコぉーぅナぁーはぁー。 今週もたくさんのお便りが届いています。 番組内で紹介できなかったお便りも、全て目を通してますよ。ありがとうございます。 埼玉県さいたま市の、ベルダンディ坂野くんからのお便り。 「ななみさん、ちぃーっすっ!」 ちぃーっす! 「世間では新型肺炎が話題ですね。」 そうですね。 「さて、先日秋葉原に行ったときのこと。」 前ふり、無視かよ。えーっと、 「先日秋葉原に行ったときのこと、こんなことがあったんです。」 はいはい。 「ぼくがいつものようにデシ・カカロットのトレーディングカードを箱買いして、ぼくがいつもその袋を開けるために使っている、秘密の場所へと向かいました。」 へぇ。秘密の場所ですか。ちょっと格好いい響きですね。 「その秘密の場所とは、ビルとビルの間にぽかりと空いた空間で、KONISHIKIがギリギリ通れるか通れないか、という狭い幅の場所を通って、刺のついた金網を乗り越えないと入れない、ちょっとした隠れ家なのです。」 広いのか狭いのか分からない場所ですけど、十中八九私有地ですね。 「ぼくはこの場所を発見して以来、デジ・カカロットのトレーディングカードはいつもここで開けています。袋はその場所にそのまま捨てていくので、今ではうずたかく積まれた空き袋が、発育のいい幼児の背丈くらいになりました」 高いか低いか分からない例えですが、トレーディングカードの貝塚みたいなところですね。後世に遺跡として発掘されないことを祈るばかりです。 「その、ぼくのためた空き袋の山の中に、なんと知らないおじさんが寝ているのです。」 なんと。 「ここはぼくのための秘密の場所なのに。」 こっそり教えてあげますが、違います。 「ぼくのために秋葉原政府が用意してくれた場所に違いないのに。」 えーっと、秋葉原は独立してませんし、さっきも言いましたが、そこはおそらく私有地です。 「ぼくは、ぼくの土地を守るために、断固戦いました。コンビニの廃棄弁当で生き延びていそうなおじさんに、 一日ポテトチップス3袋、コーラ2リットルを欠かしたことのないぼくが、負けるとは思えません。 あと、路上での戦闘には何が有効なのか、グラップラー刃牙を毎週熟読しているぼくには、分かりきっています。 炭酸の抜けたコーラは、何かといいらしいです。」 ベルダンディ坂野くんの熱心な勉強っぷりには頭が下がります。アニマルに連載している、ホーリーランドも読んでください。 「ところがそのおじさん、きっと元は名のある武道家だったに違いありません。 ぼくの攻撃をことごとくかわして、あろうことか殴りかかってくるではないですか。」 手に汗握る展開ですね。 「まったく、腕力で何事も片付けようとする低脳な人間というのはいるものです。 そういうやつに限って、ぼくの話すことの意味すら理解できない。 まぁここは大人の態度で、その場所を譲ってやることにしましたよ。 貧しい暮らしをしているようなので、とりあえず持ちあわせの現金もめぐんでやりました。」 それは良い事をしましたね。 「ななみさんはそういう経験、ありませんか?」 私はそういう経験はないんですが、その昔、全ての束縛から解放されるために大地と一体になるイメージをつかむトレーニングを、新宿の地下道でしていたのよ。そのときに通りかかったカイゼル髭のジェントルマンがね… あ!今日もまた、時間が来ちゃった。 今週は一通しか紹介できなかったんで、ベルダンディ坂野くんに、番組特製ノベルティグッズと、すぺしゃるプレゼントをお送りします。 今週のプレゼントは… (がさがさ) はい!サンドバック一生分です。拳の力だけで破ることができたら、またお便りくださいね。 さて、では番組の最後は、今日から始まる新コーナー。すぺしゃるくえすちょんのコーナーです。 このコーナーは、リスナーの方へクイズを出して、翌週までにその答えを送ってもらうというもの。 面白い答えを送ってくれた方の中から、抽選で一人二人に、すぺしゃるプレゼントをお送りします。 今週は、東京都八王子市、P.N.魁!乙女塾さんからのくえすちょん! あ。この方、以前もお便りくれましたね。ありがとう。 今週のくえすちょん! 誰もいない海、あなたの愛を確かめたくてすることは何でしょうか? 誰もいない海、あなたの愛を確かめたくてすることは、何でしょーぅか? ななみからのすぺしゃるヒント! 東尋坊! ヒントは、東尋坊です。 魁!乙女塾さんは、以前言っていた先輩と、こういうことしちゃうんでしょうか?きゃ☆ 正解のお便り、待ってまーす。 あっという間の30分。お相手はななしのななみでした。 来週も絶対See You Again. おやすみ。ByeBye。 「ななしのななみの30分DJすぺしゃる。この番組は、 人の為と書いて偽と読む。ナナシノBuildingの提供でお送りしました」 |
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■2003年4月27日のひとこと 何となくなんだけど、選挙で投票しないと政治に文句を言えない気がして、選挙権は行使しつづけていました。 でもやっぱ、今日は寝たくて、出勤に間に合うぎりぎりの時間まで睡眠。 えぇ。とりあえず、何年かは大田区の政治に文句は言いません。 …って、今までも特に文句言ってないなあ…。 |
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■2003年4月28日のひとこと 最終電車にて。前に座っている、若い女性二人。 散々飲んできたようで、ちょっと乱暴な言葉になりつつ、談笑している。 「この前、クラブ行ったらさー、SAMがいたの」 「SAM?SAMって…」 「アムロの…。」 「あー。結構、背、大きいよねえ?」 …SAMのアイディンティティって、背だっけ? |
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■2003年4月30日のひとこと 先日、職場にて。 「下で発泡酒の試供品を配ってたよ」 と、最近発売された発泡酒を3本ばかり抱えた先輩がぼくに教えてくれた。 実はその一昨日あたりにも配っていて、そのときにはぼくも1本もらってきたのだが、 普通の350mlの缶がもらえるとあっては、また行かなくてはなるまい。 15時頃。 で、行ってみたら、何かすごい人なの。一昨日の比じゃない。なんか、すごい人数。 なんだよ、お前ら、そんなに発泡酒が欲しいのかよ? とか思ったんだけど、そうでもない様子。みんな、広場の方を見ている。 「今日は、長渕剛さんをゲストに迎えて…」 なんていってる。 いや、長渕はいいから、発泡酒をください…。 (長渕出演の公開録音は、ランドマーク始まって以来の集客だったそうです…) |