2003年 2月前半のひとこと+
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2003年2月1日のひとこと

何か今日は二種類思いついちゃったんで、二種類発表。

アニメグッズショップにて。
A「これ、お前のはまってる○○じゃん。」
B「別にはまってねーよ。だって二次元だぜ?」
大丈夫。その壁は意外にすぐに乗り越えられるから。

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A「これ、お前のはまってる○○じゃん。」
B「別にはまってねーよ。だって二次元だぜ?」
次元の差以外はすべてクリアーなのか?少年よ…。

まぁどっちにしても、その少年、アニメショップ行ってるくらいだからなあ…。

NB

2003年2月2日のひとこと

会社の先輩が、テキストエディタを2ちゃんねるっぽい配色(背景灰色、黒文字で、所々に青いキーワード)にしてるのは、きっと偶然じゃないと思う…。

NB

2003年2月3日のひとこと

「キックオフの反対って何だっけ?パンチアウト?」
「違うよ。オフサイドだよ。」
それも違う。

NB

2003年2月4日のひとこと

○○さん(会社の先輩)って、ドラゴンボールの女性キャラみたいな眼、してますよね。
「ああ、分かる分かる」
「わかんねーよ。どんな眼だよ?」
「えーと、楕円を切ったような…。ねぇ?そうだよね?」
えーっと、ドラゴンボールの女性キャラは確かに楕円を切ったような眼をしてたんだけど、○○さんそういう眼じゃない。

NB

2003年2月5日のひとこと

「オレ今、金貯めてるんだよ。」
へぇ。目標はいくらくらいなの?
「200から300万」
その差100万もあるじゃねーか。

NB

2003年2月6日のひとこと

マイクロソフトは2月6日、Xbox「格闘超人」を出荷停止,全世界で回収することを明らかにした。
今回の出荷停止の理由は、「格闘超人」ゲーム内に、一部宗教に対する不適切な表現(ゲームのBGMにイスラム教の聖典コーランの一節が使われており、製品チェックの手違いで削除されていない製品が米国内に流れた。)が含まれていたため。日本版ではこの箇所は修正されているものの、全世界での回収にともない、日本でも回収が行われる。また、以降の出荷は行われない。


…わが日本には、神をチェーンソーでぶった斬るゲームとか、悪魔と仲良くなって冒険するゲームとか、結構気軽にありますが、さすが全世界を相手にするマイクロソフト。
いやー。X-Boxでは無茶なもの出せな…えーっと、女神転生の最新作って、どのハードだっけ?

NB

2003年2月7日のひとこと

そういえばもうすぐバレンタインですねえ。
「バレンタインデーなんて、お菓子会社の策略なんだよ!そんなのに踊らされるなんて…」
いやそんなこと、机の上にチョコエッグのおまけ並べたまま言われても…。

NB

2003年2月8日のひとこと

お小遣い稼ぎに土曜の会社にいると、中学高校時代、同じ部活に励んだ友人から電話。
「今日の会場って何階?」
What? 会場?
「いや、OB会の会場って何階だっけ?」
え?今日、OB会あるの?

ありえない。現役時代は部長まで勤めて、今までのOB会にももらさず参加してきて、OB会のサイトまで作っているぼくが呼ばれないなんて、ありえない。
まったくこの友人は何夢物語を語っているのか。あぁ友達がいなくて、ついにはそんなありもしないOB会を思い浮かべて会場にまで行ってしまうなんて。ちょっとかわいそうなことをしたかもしれない。これからはもう少し彼との接点を持って、いや、ここまで行っちゃったらある程度距離をおいた方が良いかもし…

「あ。ちわーっす。 あ、今、先輩がみえたよ」
あれ?何?ホントにあるの?行く行くー。

実際行ってみたら、案内状の発送ミスだったそうで。
お詫びに、大変たくさんお酒を飲ませていただきました。でも焼酎ストレートはあんまり一気に飲みたくな…うをぇ


本日は体調不良のためお休みさせていただきます。

NB

2003年2月9日のひとこと

作者不詳で、「1〜2万円くらいだろう」と思われていた絵画が、
実はゴッホの作品だということが分かって、6600万円の値がついたそうです。

…ふーん。つまりあれですよね。ゴッホさんも、実際は1万か2万の価値しかない絵を描いてたってことですよね。
絵の価値って、分からないわぁ。

NB

2003年2月10日のひとこと

いい話がしちゃいたくなった。
ぼくの家はずっとマンション住まいで、両親ともに外に出ていたので、ペットを飼うのなんて到底ありえないことだった。
でも、ぼくが幼少のみきり、毎年夏休みや春休みになると遊びに行っていた親戚の家には、犬がいたのだ。
名前はモモ。柴犬をベースにした雑種のメスで、従姉妹の趣味だろうか、いつも赤い首輪をしていた。
ぼくが5歳か6歳の頃にもらわれてきたモモは、しつけはちゃんと出来ていたけれど、若いうちはちょっとした隙に庭を抜け出して、近くの草っぱらへ逃げ出してしまったりした、オテンバさん。そういえば用を足すときも、片足を上げる、いわゆるオススタイルの用の足し方をしていたなあ。

そんな、モモが脱走してしまったときに登場したのが、モモの大好物だったチーズかまぼこ。通称、チーカマだった。
モモが逃げ出したときは、決まってこのチーカマを餌にモモを呼び寄せて、チーカマを食べているうちに縄をつけたものだ。
偶然チーカマを切らしていたときは、他のもので誘ったりするんだけど、なかなか寄ってこない。しょうがなく近くのスーパーまでチーカマを買いに行ったりもした。釣る餌がチーカマになると、モモはすぐさま駆け寄ってきた。

先日、スーパーで、ふと、そのチーカマが目にとまった。
今はもういないモモのことが、頭に浮かんできた。普段は元気いっぱいなのに、雷と花火が苦手で、雷の日と花火大会の晩は、普段入れてもらえない玄関で寝ていたなあ。ヘルニアの薬が嫌いで、ご飯に混ぜても絶対残していたなあ。
そんな想い出と一緒に、ぼくはそのチーカマを買い物カゴにそっと忍ばせた。

家に帰って、さっそくチーカマを開けてみる。そうそう。この形だ。ビニールを剥いて…

うーわ、なにこれ?まずっ!!(いい話?)

NB

2003年2月11日のひとこと

アジア冬季競技大会って、青森でやってたじゃない?
この前、ふとそれに関する記述がネット上にあってね。
見てたら、タイとかから参加してるんですよ。アイスホッケーとかに!
…あるんだねえ。南国アイスホッケー部…(部?)

※分からない人のために説明しておきますと、ただ単に昔、「南国アイスホッケー部」って言う漫画があったってだけ名ですけどね…。

NB

2003年2月12日のひとこと

気になったニュースシリーズ

だるまの「目入れ」波紋 視覚障害者団体「差別、偏見を助長」 九州 候補者らに戸惑いも

 選挙の縁起物「だるま」が、四月の統一地方選を前に波紋を広げている。視覚障害者が「障害に対する差別や偏見を助長しかねない」と出陣式などでだるまの使用を見直すよう申し入れ、各政党本部も理解を示したためだ。だが、当選を祝ってだるまの片目に目をかき込むのは、多くの陣営が古くから選挙で行っている「伝統行事」。“保守王国”九州の一部の候補者は「縁起物として根づいているし…」と戸惑っている。

 申し入れをしたのは静岡県視覚障害者協会の萩原善次郎名誉会長。一月末、支援者らとともに主要政党の国会議員を回り「無意識にやっていることが、障害者への配慮を欠く精神風土の形成につながっている」と訴えた。


うわーい。もうなんていうか、独眼流正宗とか格好いいと思っちゃいけないですね。えぇ。大河ドラマの再放送も禁止だ。禁止。マジでマジで。
あと、たけしが撮るっていう座頭市のリメイク版も中止しなきゃ!

誤解を恐れずに言うと、障害者の方々ってのは時として自意識過剰で、被害者意識過多です。もちろんそうじゃない場合もあるんですけどね…。

NB

2003年2月13日のひとこと

朝のニュースにて。キャスターが言うには。
「…の女子高生は、どういった経緯でホームレスとともに中継してたんでしょうか。中継の○○さーん。」
ぼくの勝手な想像だけど、多分、女子高生、中継はしてなかったと思う。

NB

2003年2月14日のひとこと

バレンタインのジレンマ。
当時男子校に通っていたし、特に他の学校に知り合いがいるわけでもなかったし…って頃のお話。
友人いわく、
「通学途中、駅のホームとかで女の子に、
 ”ずっと見てました。チョコ受け取ってください!”
 とか言われるシチュエーションには燃えるけど、話したこともない男にチョコをあげちゃうような女は好みじゃない。」
おぉ。確かに一理あるな。あ、じゃあ、普段はそこまで行動的じゃないんだけど、意を決して勇気を振り絞って声かけたんだとしたら?
「あー。それならいいかもー」
うわ。弱っ!君の意思、弱っ!!

「あ。でも、知らない人から食べ物もらっちゃいけませんって習ったしなあ。」
軟弱なんだか律儀なんだか…。いや、分かるけど。分かるけどー。納得は出来ちゃうけどー!

NB

2003年2月15日のひとこと

バレンタイン共通お題日記企画に向けて書いていたんだけど、ちっともうちのサイトらしい日記でなくなってしまったので、当日の掲載は見送った文章です。
ネタ貧乏性のぼくがお蔵入りさせられるわけもないので、公開。いつもとやや違ったひとことをお楽しみor罵倒してください。
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Wait a minute!
ちょっと待つよろし。お前らバレンタインデーを何か勘違いしてやいませんか?
クリスマスとは、プレゼントを互いに贈りあうのか、女性から男性に贈るのかが違うだけの、カジュアルな交尾イベントだと思ってませんか?
否!
答えは否ですよ。バレンタインって言うのは、女の子が男に愛の告白をする日。女の子が勇気をふりしぼる日ですよ!

そう考えると、すでにカップルになっている人たちがはしゃいじゃうのは、ちょっと違いやしませんか?
いや、便乗して盛り上がるのは大いに結構ですが、あくまで君らは便乗だぞと。メインは違うんだぞと。刺身に例えるならツマか、せいぜいかっぱ巻きだぞと。ギョクですらないぞと。かんぴょうって実はあんまり見なくない?と。太巻きはよもや寿司としてのアイデンティティが足りないんじゃないかと。そういう話ですよ。

だというのに街ではカップルたちが「トロでござい」「カズノコでござい」と、のさばっているじゃないですか。
マグロは二人きりのベットの上だけにしておいてくださいよ。カズノコは天井に向かって投げてくださいよ。上のカズノコだったら軒下に投げてくださいよ。
「あらあら。静佳(仮名)は恋人いなくて寂しいバレンタインね」だって?
冗談じゃない。そういう人こそ主役になりえるバレンタインじゃないですか。
男だってそうですよ。いや、男の方は告白を受ける側ですから、恋人のいるいないは関係ないんですが、どうしたってフリーの人の方が、告白する方としても勇気が出しやすいってもんです。

だからね、ネットとかで見る、「カップル死ねや。別れろや。」っていう主張は、そもそも違うのですよ。
正しくは、「カップルはバレンタインに浮かれるな」ですよ。「独り身の祭を奪うな」と。祭の主役を乗っ取られたことに対して怒りをぶつけなきゃいけない。
今年はもう過ぎちゃいましたけどね、来年からはみなさんも、ぜひともそういう心構えでバレンタインに臨んでほしい。自分がどういう立場であってもですよ。

は?ぼく?いや、だからね、バレンタインって言うのは、愛を告白する女の子のためのお祭なわけですよ。ぼくは男ですよ?チョコなんて、食べてるわけがない。もちろん、お祭の意義を守るためにね。

14日の夜、ラーメン屋さんに行ったら、常連と思われる女性がラーメン屋のマスターに「いつもおいしいラーメンありがとう」って、チョコあげてました。まぁこういうのはあってもいいんじゃないかと思う。ぼくの身に起こっても。

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