2002年10月後半のひとこと+
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2002年10月16日のひとこと

イメージの話。
物覚えがいいことを「スポンジみたいによく吸収する」って言うでしょ?
ものを覚えるのは、脳みそでしょ?
うーん。だとすると…

どうして「スポンジみたいな脳」っていうと、物覚えが悪そうなんだろう…?

NB

2002年10月17日のひとこと

「琵琶湖のブラックバスを釣ったら、それをリリースしないでくれ」
ってな条例を滋賀県が作ってみたら、
「それは釣り文化の否定である」
とまで言い出して反対する釣り人たち。
なるほど。確かに、自然界のバランスを保ちながら釣りも楽しもうとする立場にたてば、キャッチアンドリリースは釣り人の持つ当然のマナーだし、ブラックバスという外来魚から琵琶湖の固有種を守る立場にしてみれば、どうせ釣ってくれた外敵を、また水に戻さないでくれよと思うのも分かる。

…でもな。釣り文化の根底は、「釣った魚は食べる」じゃないかい? なぁおい。

NB

2002年10月18日のひとこと

帰国した北朝鮮拉致被害者たちが痛々しい。
家族を人質に取られ、自分も命の危機にさらされ、拉致に関して何も語れないのは仕方ない。
20年以上使用を禁じられていたのであろう日本語はどうしてもおかしなものになっているし、
(成人するまで日本語をしゃべっていた人のものとは到底思えない発音だ)
感情表現の仕方が日本人にしてはあまりに大袈裟で、泣き崩れる様など、まさしく朝鮮的なそれだ。
(ただ感極まっていただけなのかもしれないが、ぼくの目にはそう映った)

一番悲しいのは、みなが異口同音に言う、謝罪の言葉。
「ご心配をおかけしてすいませんでした。」「長い間、本当にすいませんでした」
彼らは何も悪くない。「ありがとう」という言葉を発することはあっても、謝る必要なんかどこにもないはずなのだ。
この言葉が「言わされているもの」であることを願う。
本心からそう言ってしまうまでに、彼らの思想が改造されていないことを願う。

彼らが日本に一時帰国したことが、こんなにも、素直に喜べない状況を生むとは、当の家族たちは気付いているんだろうか。もちろん、拉致被害者を一時的にでも帰国させられたことは素晴らしいことなのではあるんだが…。

NB

2002年10月19日のひとこと

今日、人から聞いた話。(その人もインターネットかなにかで見たんだそうだ)
ルパン三世ゲーム!
 まず、コンビニ等で普通にお買い物。ちょっとだけアピールするために、何かひとことくらい、店員と会話を交わして、お店を後にします。
 で、しばらくした後、同じ店員さんがレジにいるのを確認した上で再度入店。その店員さんに、
「今、この顔(自分を指差して)をしたやつが買い物に来なかったか?」と、聞いてみます。
そうしたらきっと、きょとんとした顔とか、「え?お前じゃん?」みたいなことを言ってくれるでしょう。
そこで一喝。
「ばかもーん!そいつがルパンだー!」
その後は、「ルパンはどっちに行った?」とか聞いて、全力で駆け去りましょう(もちろん、人を追うように)。

…ここまで書いて気付いたんだが、これは「ルパン」ゲームではなくて、「銭形のとっつぁん」ゲームだ…。
ってかこれ、面白い!使える!罰ゲームとかに最適!普段行かないコンビニでやろうね!

NB

2002年10月20日のひとこと

資格試験を受けてきたのです。
会場は区内の高校を借りていたようで、なんたら高校に行ってきたんですが、
…え? 試験会場、ここ…?
いや、あの、ここって、教室じゃなくて…体育館…。
でも、体育館って久しぶりに入ったなあ。
注意事項を読み上げるとき、
「このきょ…体育館は、受験番号○○〜…」
とか言っていたのが、ちょっと楽しかったです。原稿には「教室」って書いてあったのね…。

NB

2002年10月21日のひとこと

珍しくコンビニでおやつを買おうと、お菓子コーナーをのぞいていると、目に入ったのが「コメロング」!
ご存知(?)ポテロングが芋であるのに対して、コメロングは米!うわーい。単純!
「くせになる食感」ってどんなかしら?と、早速買って食べてみたわけなんですが…

そうだよな。気づかなかったのが悪いよな。
材料と製法から考えて、煎餅か揚げ餅になるに決まってるよな。うん。
いや、まずくはなかったけどね。煎餅だし…。

NB

2002年10月22日のひとこと

普段、ラジオってあんまり聴かないんです。
昔はよく聞いてた…っていっても、伊集院光の番組と、アニメ関連の番組と、あとは昼間のニッポン放送を垂れ流していたくらい。(おかげでLFのアナウンサーは何となく知ってます)
今日、ぼくの応援する林原めぐみっていう声優がゲストに出るって聞いたんで、オールナイトニッポンなんてものを素晴らしく久しぶりに聞いてみたんです。
へぇ今って11時にはもうオールナイトって番組名なんだね。1時からじゃないんだ。

…。ってか、つまらない。鬼のようにつまらない。いつもこんなにつまらないのか?よく聞く人がいるなあ…。
TMレボリューション、テレビではユースケサンタマリアの次くらいには面白かったような気がしたのになあ。
やっぱ、ラジオで人を楽しませることができる人っていうのはかなり限られてるんですね。
すごいや伊集院。すごいや永六輔。すごいやうえやなぎまさひこ。

同じ林原がゲストでも、伊集院の番組に出たときはずいぶんとはつらつとやってたのになあ…。
(要約すると、ラジオ番組がつまらなかったことへの不平です)

NB

2002年10月23日のひとこと

先日、64和音とか出せる携帯電話の着信音とかを聞いてみたんですよ。電気量販店のデモコーナーで。
なんかもう、すごいの。下手したら、カラオケとかより良い音を出すの。
まぁ、たまーにやっぱり再現しきれていないところがあったりするんだけど、普通に聞いた感じだと、ほとんど違和感ないの。
で、こう、オールナイトニッポンのテーマとか、ルパン三世のテーマとか聞いてみたんですけどね、
…? なんか違和感がある。 オールナイトのテーマでは感じなかったし、ルパンのテーマでもほとんど感じなかったけど、よく知っている山本正之の曲(ちなみに「嗚呼逆転王」)にを聞いていたら、すっごい大きな違和感が…これは一体…?

あ! あまりに良い音なんで、つい頭に歌詞が浮かんじゃって、歌が入っていないのがすっごい違和感。
そうかあ。音がよくなると歌がほしくなる。人間って、贅沢な生き物ですねぇ…。
まぁ、携帯は買い換えたばかりなんで、その機種を買う気はさらさらないんですけどね。

NB

2002年10月24日のひとこと

今日、電車の中で近くに立っていた女性からしたシャンプーの香り。
あぁこの香りには覚えがある。
シャンプーの香りを知っている人なんて、そうそう思いつかない。
かなり親密な人のはず。えーと、えーっと…。誰だろう?ちょっとドキドキ…
あ!分かった!

…自分でした…。ちなみにモッズヘアーです。

NB

2002年10月25日のひとこと

昨日の朝、大きくはないけど定期的に鳴る音で目がさめました。
本来起きる時間よりは10分ほど早い時間。
何かの警告音のようでもあり、何か針が飛んだレコードのようでもあり、
おそらく電子音なんですが、あまり大きくはない音でずっと鳴っています。
音自体があまり大きくないのですが、静かな中では非常に気になる。
この部屋の中 あの音を出す 機械なんて 見えないないよ(KUSUKUSU)
ってな感じで、部屋をあさっても音源は現れず。
壁に耳を当てても、隣の家(うちは集合住宅です)ではない感じ。
何か、同じ音をずぅっと聞いてると、聞こえ方が変わってくるのよね?
はじめはなんか、変な電子音で出してる音声みたいなのかな、くらいだったんですが、だんだんと色んな声に聞こえてきて、最終的には「せいやっさ! せいやっさ!」と、空手(主にケン・マスターズ)の掛け声みたいに聞こえてくる始末。
うわー。何か怖いよー…。
朝ご飯を食べたあと、部屋に戻ってきたら音は止んでました。うーん…?

翌日。やっぱり同じ音で同じ時刻に目覚めさせられるぼく。
これ、もしかして、上の家から聞こえてくるのか?!
うーん。こういうのは苦手だなあ…。朝からすっごいイライラするもの。

NB

2002年10月26日のひとこと

会社の事務の女性の会話から。
「高校の同級生とか、女の子同士だと今でもメールやり取りしたりするんだけど、
 男の人ってそういうの、全然やらないみたいだよねえ」
いや、来月30の人が女の「子」はないだろう、とか、そういうんじゃなくて、
何で女の「子」に対して男の「人」なんだろう…?
この発言以前も以降も、その呼称は一貫してるのよね…。

NB

2002年10月27日のひとこと

今日、在校当時以来、きっと初めて電話した小学校の同級生とぼくの会話。
(携帯電話の番号は、数年前にあった同窓会で聞きましたが、かけたおぼえは皆無)
「あ。もしもし。ななしだけど、おはよう。お久しぶり。あのさ、今、学研通り(地名)のファミレスにいなかった?いやさあ、今、うちの親と一緒にそこに来てるんだけどね。母親が、近くのテーブルに座ってる家族連れが、君んとこのお父さんとお母さんだって言うのよ。で、妹っぽいのは何となくわかったんだけど、もう一人いる男の人がね。君じゃないかって言うんだけどさあ。うん。親がね。でも、どう見てもそれが、君に見えないの。で、真相を確かめようと思ったんだけどさ。ファミレス、来た?」

「いや、行ってない。」
「あ。やっぱ?そうだよね?だって、君っぽくなかったもん。ありがと!じゃまたなんかの機会に!」
「う、うん…」
何ていうか、ぼくってば友達、すっげぇ多そう!

NB

2002年10月28日のひとこと

なんかやばいことやっちゃう系の新興宗教を開いた人って、
どこまでボロい金儲け(ビジネス)と思ってやってて、
どこから本気になっちゃってるんだろう?
人を死なせちゃうようになると、とてもビジネスでやってるとは思えないよなあ…。
カリスマある気狂いほど恐いものも、なかなかないかもしれない。

NB

2002年10月29日のひとこと

今月末で会社を辞める方の送別会があったのですよ。
十数年もうちの会社にいた人ですから、送別会も結構盛況。みんな名残を惜しんで、三次会まで飲み通しですよ。
…途中から辞める本人、いませんでしたけどね。
いつ帰ったんだろうなあ…?

NB

2002年10月30日のひとこと

今日は平井堅が大ヒットさせた「大きなのっぽの古時計」。
この歌の詞を訳した保富康午さんの作品は、実はみなさんかなりおなじみなのです。
飲み会とかで歌付きで披露して、人気者になっちゃおう☆

例を挙げると、
行け 行け デュークフリード 飛べ 飛べ グレンダイザー!
(UFOロボグレンダイザー)とか、

君の地球が 君の平和が 狙われてるぞ
(大空魔竜ガイキング)とか、

とばせ 大地を蹴って 驚異のスーパーマシン…
(マシンハヤブサ)とか、

宇宙の海は 俺の海…
(宇宙海賊キャプテンはーロック)とか、

待っている(待ってるー) 待っている(待ってるー) ガッチャマンは 待っている
(科学忍者隊ガッチャマン2)とか、

あとは、
取れないボールがあるものか かまえたミットが受け止める
(ドカベン)とかね。ただしドカベンは水島新司と共作だけど。

ほら!おなじみ!歌えちゃうでしょ?みんな知って…あれ?何?この冷めた空気…。

NB

2002年10月31日のひとこと

ドラえもんを見なくては!
今のななしに足りないものはドラえもんなのです! いや、他にも足りてない部分はいっぱいあるんですが、それはひとまず置いておいて、とりあえずドラえもんが足りない!

携帯電話の着信音を、専用の有料サイトで選んでいたんです。その中に、ドラえもんのBGMとかがあったんですよ。
でね、おかしいの。タイトルコールの音楽とか喧嘩のシーンの音楽とかはギリギリ思い出せたんだけど、道具を出すときの音楽がちっとも思い出せないの!
これってば由々しき事態ですよ。ぼくの人生においておそらく、物心ついて以来この音楽が思い出せなかったことなんて、今までない未曾有のことなわけですよ。他にも、CMに行くときの音楽なんて、ちっとも分からない。うわー。

ぼくの心に根付いていたと思ったドラえもんが、実はいつのまにか離れてしまっていたんです。
こんなことじゃあ、オバQの歌を思い出して歌ってみたらすらすら歌えたことも、パーマンのエンディングとかちょっと怪しいながら歌えたことも、猿も怪物くんもエスパー魔美も、キテレツの歴代テーマソングが歌えそうな勢いだったことも何の意味もなさない。だって、ドラえもんの秘密道具取り出し音楽を覚えていないんですよ?

ってなわけで、ください。ドラえもん。その音楽、鼻歌でうたってもらうから!
いや、必要なんだって。マジでマジで。

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