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■2006年01月31日のひとこと
夜遅くまで会社にいたので、夕飯を食べる機会を逃してしまったのです。
ただいまー。
「おかえり。今まで会社?」
うん。
「夕飯食べた?」
食べてない。
「おなか減ったでしょう」
うん、まぁ。何か残ってる?
「うーん、さっきまではあったんだけどね」
あ、ありそうな雰囲気の会話だったのに、つまりはないのね?
まぁもう寝るから良いけどさ。
■2006年01月30日のひとこと
会社で、少し離れた席に座っている人が、少し大きな声で嘆いていたのです。
「うわー、最悪だー。やっちゃったよー」
さらにしばらくして、何か別のものも見つけたらしく、また声をあげていました。
「ここもかー。マジ最悪」
…あなたの最悪、いっぱいあるねえ…。
「わっ、超最悪!」
もう一つ上があるのか!
■2006年01月29日のひとこと
本屋さんで、中学生くらいの女の子二人が話していたのです。
「この前、夜眠れなくてー、こっそり起きてたのー」
「うんうん」
「2時くらいかな?テレビつけたら、やってたよ」
「何が?」
「深夜番組」
そりゃ、その時間にテレビでやってる番組は、どれも「深夜番組」だわな。
■2006年01月28日のひとこと
ワイドショー的にニュースを見ていたのです。
ライブドアの堀江(元)社長を選挙に担ぎ出した責任がどうとか、自民党がつっこまれていました。
「全てを見ることは不可能」とか、「そんなんでいいのか」みたいな遣り取りがされていましたが、なんとも不毛な論議です。
過去に詐欺っぽいことやったり、事件起こした政治家なんて、いっぱいいるだろ、そこらへんにも。
贈収賄事件の当事者になった人の名前とか、挙げてみれば良いと思う。
怒られると思うけど。
■2006年01月27日のひとこと
今日は比較的暖かかったので随分となくなりましたが、昨日くらいまでは、まだまだ先週末に降った雪が残っていたのです。
まだ、陽のあたらないところとかって、雪が残ってるよね。
「あー、なごり雪?」
それはなごり雪じゃない。
■2006年01月26日のひとこと
しばらく前のことになりますが、愛・地球博で展示されていた、「サツキとメイの家」が、愛知県に譲渡されたのです。
そのときに見た、新聞小見出し。
「トトロの家、愛知県へ」
いや、気分は分かるけど、あそこはトトロの家じゃない。
■2006年01月25日のひとこと
夕方、上司の人が、机につっぷして、ダウンしていたのです。
しばらくしてダウンから回復したあと、話しかけられました。
「いやー、今日はちょっと、眠いわ」
お疲れさまです。
「朝、早かったからね」
? あれ?今朝、何時でしたっけ?
「9時」
いや、それは普通の時間だから。
普段よりは随分早いと思うけど!
■2006年01月24日のひとこと
会社で、コーヒーでも買おうかと廊下に出たら、電話をしている人がいたのです。
その電話をしている人の姿勢。
右手で右耳に電話をあて、左手は肘の裏あたりに添えています。
足は肩幅に広げてまっすぐと立って、ストレッチなのかなんなのか、腰だけを左右に振っていました。
…えーっと、何それ?若手芸人がネタをいうポーズか何か?
ぼくと目が合った瞬間に、その姿勢はといてましたけどね。
■2006年01月23日のひとこと
姪っ子(下)や甥っ子たちは、色んな言葉を覚えてくるのです。
多分、幼稚園で覚えてくる言葉が多いんだと思いますが、良い言葉もあれば、けなし言葉を覚えてくることもあります。
ここ最近、彼女らが多用するけなし言葉。
「バカちんっ!」
…あの幼稚園には金八先生でもいるのか?
■2006年01月22日のひとこと
お酒を飲んだ後、お風呂に入っていたのです。
…。
……。
………。
はっ! 寝てた?
気付いてみると、湯はぬるいし、指はふやけてるし、散々な状態です。
あーあ、もう2時だよ。睡眠時間も随分と少なくなっちゃったよ。
…いや、お風呂で寝てたんだから、睡眠時間は減ってないか。
■2006年01月21日のひとこと
今日は首都圏でも、積もるくらいの雪が降ったのです。
姉ちゃんとその子どもたちが出掛けないといけないというので、駅まで車で送ってきました。
車の中から、道を歩く人を見た姪っ子が言ったひとこと。
「わぁ、こんな日でも、人が歩いてるんだね」
うん、そうね。もし平日だったら、君も何事もなかったかのように、歩いて通学させられてたと思うよ?
■2006年01月20日のひとこと
天気予報で、明日は東京でも雪が降る、という予報を出していたのです。
テレビでニュースを見ていた、うちの親が言いました。
「雪が降るとかいってると思ったら、明日はセンター試験かあ」
…ん? いや、うん、一瞬納得しかけたけど、逆じゃない?
まぁ確かに、センター試験の日ってよく雪が降るけどさ。
■2006年01月19日のひとこと
先日、株価がガクッと下がって、ぼくの周りも損を出している人が何人かいたのです。
「良い迷惑だよなー」
「ホリエモンに金返してほしいよ」
貸してたんですか?
「貸してないけどさ」
じゃあ返してくれませんよ。
「でも、こんなの、全然関係なく生活してる人もいるんだろうなあ…」
ええ、近いところでは、あなたの目の前に。
■2006年01月18日のひとこと
乗り換え駅でホームに着くと、ちょうど電車が来ていたのです。
でもその電車は満員。ドアを閉めようとしているところでした。
「次の電車、もう間もなく参ります。次の電車をご利用ください」
という構内アナウンスも流れています。
まぁ、特に間に合わないこともないし、次の電車にしましょう。
ほんの1~2分後、次の電車が到着しました。しかし、どれも混んでるなあ。
電車に乗り込むと、車内アナウンスが流れていました。
「前の電車との運転間隔調整のため、しばらく停車します」
そうね、確かに間もなく電車は来たよね。来た後で、停車してるんだよね。
…なんか騙された気がするのは、ぼくだけかなあ…?
まぁ別に間に合うんだけどさ。
■2006年01月17日のひとこと
姪っ子(上)が、学校で宿題を出されたらしいのです。
もう寝る時間が迫ってきた頃、姉ちゃん(姪の親)と、こんな会話がなされていました。
「宿題やらないの? 明日までじゃないの?」
「うん、明日までじゃない」
「あぁ、そうなの。じゃあ、明日やれば良いね」
明日じゃなくて、いつまでなの?
「今日まで」
おい、余計悪いよ、それ。
■2006年01月16日のひとこと
何枚か、年が明けてから出した年賀状もあったのです。
さすがに今日の話ではないんですが、先週末、年賀状が1枚、転居先不明で戻ってきていました。
投函したのは、確か3が日だったよなあ。宛先は、同じ都道府県内です。
ずいぶんと長い旅をしてきたんだなあ。このはがき…。
…宛先の人が引っ越したのは、隣の駅なのに。
■2006年01月15日のひとこと
今日の夕飯は、最近お気に入りの豆乳鍋だったのです。
卓上コンロの鍋に移す前に、キッチンで温めておこう、ということで、豆乳と出汁の入ったスープを、加熱していたら、ついうっかり、吹きこぼしてしまいました。
わ、なんか、結構な量がこぼれちゃいましたよ。
それを見た、姉ちゃんの弁は、
「あー、まさに"覆水盆に帰らず"ね」
うーん、確かに「まさに」なんだけど、"It's no use crying over spilt milk"の方が近い気がする。
…豆乳だけど。
■2006年01月14日のひとこと
テレビを見ていたら、うちからそう遠くない、ぼくが毎日のように通る商店街を紹介していたのです。
知っている場所が紹介されていると、つい見ちゃったりしますよね。
あー、このお店知ってる、とか、へぇ、そんなとこにそういうお店があったんだ、とか。
でもね、どういう意図か分からないけどその番組では、ぼくの知っている商店街を、
「ロックでソウルフルな街」として紹介してるのよね。
…どちらかっていうと人情味あふれる商店街って感じなんだけど…それってロック?
■2006年01月13日のひとこと
今日は職場で、月1の課内ミーティングがあったのです。
課内の各プロジェクトが、現在の状況や今後の見通しなんかを発表したり、連絡事項を伝えたりする会議です。
「…では、何もなければ以上です。何かある?」
誰も、特に言いたいことはないようで、発言する人はいません。
「ナンバ」
はい?
「何か面白い話ある?」
え、ここって、そういう場だっけ?
■2006年01月12日のひとこと
帰りの電車で、塾帰りの小学生の集団と、同じ車両に乗り合わせたのです。
あー、こいつらうるさいから、同じ車両はなあ…
というぼくの思いを知ってか知らずか、大盛り上がりの小学生たち。
「新学期始まって、楽しい?」
「えー、あんまり…」
「どうしてー? ずっと塾より良くない?」
「確かに息抜きにはなるけどー」
…えーっと、教育ってどこでやるんだっけ?
■2006年01月11日のひとこと
昨日見たねこの話を、会社でしてみたのです。
「きっとねこにしか見えないものを見てたんですよ。」
あー、ねこって、そういうのあるって言う人、結構いるよね。
なんてことを思い出しながら帰り道を歩いていたら、昨日と同じ場所に、同じようにねこがたたずんでいました。
今日も何かぼくには見えないものを見てるのかなあ?
…待てよ? 2日連続で同じ場所にねこ?
ねこにしか見えてないものがいるんじゃなくて、ぼくにしか見えてないねこがいるんじゃないだろうな、これ。
今日はねこを見つめずに少し遠くを歩いて帰りました。
■2006年01月10日のひとこと
会社の帰り、道端で、ねこに出遭ったのです。
じっと中空を見つめるねこ。まだ大人と子どもの間くらいのねこです。
見ようによっては近くの建物の塀の上辺りを見ているようでもあったんで、そこに上ろうとしていたのかもしれません。
しばらく、ねこの後ろでじぃっと見ていたんですが、ちっとも意に介さないご様子。人に慣れてるんですかね。
…んー、ちっとも上ろうとしないし、相変わらず上を見ているだけか。行く末を見届けたかったけど、そろそろ帰ることにしますか。
そう思って、ぼくが方向転換すると、びくっ!っとして振り返って、逃げ出す体勢に移行するねこ。
え、今さら? ぼく、数分前から完全に君の背後をおさえていたんだけど?
塀の上にそんなに夢中だったのかなあ?
■2006年01月09日のひとこと
今日の夕飯は、お鍋をやったのです。
最初から卓上コンロでやるとなかなか温まらないから、最初は台所(のIH)で温めてから、卓上に移そう、という話になりました。
「じゃあ、あたためるよー。」
はーい。
…。
……。
………。
あれ?まだ温まらない?
「うーん、スイッチがちゃんと入らないみたい?」
あー、土鍋はね、IHにかけても、温まらないんだよね。
■2006年01月08日のひとこと
近所のパスタ屋さんに食事に行ったら、少し離れた席にカップルが座っていたのです。
どうやら、女性の方が、男性の方の食べ方について、何やら笑っている様子。
パスタの上に乗っていたカニの甲羅の処遇に困っていたようです。
…でもなあ。足を組んで、左手はなぜか股の辺りに置いて、右肘ついてパスタ食べてる人に笑われるような食べ方は、してないと思うんだよなあ、男性。
■2006年01月07日のひとこと
今日は、大掃除レベルではないにしろ、家中の掃除をしたのです。
掃除もあらかた済んだ頃、トイレに入ったら、置いてある小物が変わっていました。
あぁ、さっき掃除したときはなかったけど、ここにこんなの置いたんd…冷たっ!
感心しながら便座に座ったら、いつもは温かいはずの便座が、むちゃくちゃ冷たいじゃないですか。
あー、誰か、便座を温めるスイッチ、切ったな。ちっくしょう、誰だよ、もう…。
掃除したときに…
…あ、掃除したの、ぼくだ。スイッチ切ったのも、ぼくじゃん。
■2006年01月06日のひとこと
先日、銀行に行ってきたのです。
ぼくが待っていると、案内係の人とお客さんが話しているのが聞こえてきました。
「おばあちゃんの名義で口座を作りたいんですけど」
「代理の方ということですか?」
「えぇ、そうです。」
「ご本人様にお越しいただくのは…」
「無理です。もう寝たきりなんで…。作れますよね?」
「えぇ、大丈夫ですよ。(以下、説明)」
「よかった。このままだとおばさんが勝手にどんどん引き出しちゃうんでね」
「…。」
なんか、いきなりドラマみたいな話になったなあ。
■2006年01月05日のひとこと
定期券を買ったのです。
ぼくがよく聞く歌に、「定期券の期限があなたの誕生日でラッキー」(とても要約)というような歌詞の歌があるんですが、
ぼくが今日買った定期の期限は、ぼくの誕生日でした。
うん、確かにちょっとラッキー気分だよね。
ぼく、自分大好き症候群だし。
■2006年01月04日のひとこと
今日でお休みも終わりなのです。
今日からお仕事の人もいるかと思いますが、年末終わるのが遅かったせいもあって、ぼくは今日までお休みでした。
お正月は特に予定らしい予定もなかったので、ゆっくりと過ごさせてもらいました。
…なのにどうして、ビデオの消化が終わってないんだろう?
未見の放送が、24時間分たまってるって、どういうこと?
年末年始って、普段のとは別に見たいのがあったりするんだよなあ…。
■2006年01月03日のひとこと
昨日の話の続き。
お正月の2日は、親戚の家に行ってお酒を飲んできたのです。
お邪魔したお宅は、ぼくと5つか6つくらいしか違わない息子さんがいらっしゃるんですが、その息子さんは一緒にお酒は飲んでくれないそうで、ぼくなんかと一緒に飲むのを、随分と楽しんでくださいました。
「まぁまだ飲みなよー」
そうですか?じゃあ、いただきます。
さらに弾むお話。
「日本酒にする?」
ええ、じゃあ、日本酒で。
またも弾むお話。
そこまでたくさんではないけれど、そこそこの量をいただきました。
いやあ、お酒飲んでるだけで喜ばれるってのは、良い環境だ。うん。
■2006年01月02日のひとこと
今日は何年ぶりかに、親戚の家を訪ねてきたのです。
夕方に訪ねて行って、少し早めの夕食を摂りながらお酒をいただいて、少し落ち着いたらお茶をいただきながらお茶菓子を振舞われて。
休む間もなく、揚げ物が出てきて、またお酒をいただいて。
「ご飯食べてないじゃない。食べる?お餅もあるわよ?」
いやいやいや、もうホント、おなかいっぱいですから。
「若いんだから、もっと食べなさいよー」
問答無用でご飯をよそられそうになったり、さらにお茶菓子が追加されたり。
…えーっと、最終的にはぼくらが食べられちゃうって童話か、これ?
■2006年01月01日のひとこと
卒業した高校の同窓会事務局から、郵便物が届いていたのです。
中を見ると、同窓会名簿を再作成するにあたって、住所不明者の情報を募っていました。
ふむふむ。ぼくの代で、知ってる人とか、いないかなあ?
えーっと、91回卒は…
あ、この人、携帯の番号知ってるよ。
この人は家も知ってる。住所は知らないけど。
結構、知ってる人がいるもんだなあ。他には…
…ん? あれ、これ、ぼくじゃん。そういえば引っ越したとき、連絡してないなあ。
あれ?じゃあ、今届いてる、この同窓会事務局からの封書はなんだ?