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■2005年10月31日のひとこと
そこかしこで言われていますが、今日はハロウィンだったのです。
ところでハロウィンって何じゃらほい?と思って、調べてみました。
ほほう、この日に死者の霊やら悪霊やらがこぞって出てくるので、仮装して追っ払おうって企画が元なんですね。
なるほど。いわば、お盆で、ジャック・オー・ランタンは迎え火ですか。ふぅーん。
…で、一体、どこでどうして、お菓子をくれなきゃイタズラして良いって話になってるの?
■2005年10月30日のひとこと
通学中の小学生たちの会話。
「コブラってねー、一晩で死んじゃうんだよ」
あー、そうですね。気候が合わなくて、日本じゃ長生きしないらしいですよね。
でも、最近温かくなってきたから、平気な場合もあるって話ですよ。
「俺んでもさー、飼ってたけど、一日で死んじゃったもん」
あー、そうですね。自分で…いや、小学生がコブラ飼うなよ。あと、死なすなよ。
■2005年10月28日のひとこと
電車の中で、来年、受験を控えている風の高校生たちがしゃべっていたのです。
「でねー、親は、受けられるだけ受けろって言うんだけどさー」
「あぁ、うちも言う!」
「実際に通えるのなんて、一校か二校じゃん?」
「そうだよねー」
…いや、一般的には一校だけじゃないか? 二校はなかなか…。
■2005年10月27日のひとこと
朝、ちょうど発車しかけの電車に、ちょっと小走りをして、ぎりぎり乗り込むことができたのです。
ふぅ、一本早く乗れた。らっきー♪
数駅乗って、この駅で乗り換えです。
この駅で乗り換えるためには、踏切をわたらないといけません。
ちーんちーんちーん…
ぼくが乗ってきたのと逆方面行きの電車が通り過ぎます。
…ちーんちーんちーん…
あれ?遮断機が上がらない?
そして、ぼくが乗ってきたのと同じ方面の電車。
…なんだ、小走りで乗り込まなくても、結局同じ時間になったんじゃないか。
■2005年10月26日のひとこと
駅のホームで電車を待っていたのです。
と、一人の男性が、携帯電話をいじっている女性の方に寄って行って、軽く腕を叩きました。
「よっ」
「うわあああぁっ!」
いきなり叫び声を上げる、女性。
「あー、びっくりした。変な人が来たかと思った。」
びっくりしたのも、変な人が来たと思ったのも、ぼくの方だ。
■2005年10月25日のひとこと
会社で、やや公式な飲み会があったのです。
その飲み会の途中。
早めに切り上げる上司の人が、帰り際、ぼくに声をかけました。
「明日、よろしく頼むなー」
はーい。
それを聞いていた、さらに上の上司の人が返します。
「大丈夫だよー。こいつ、強いから」
おー、強いですよー。
「飲み会の次の日な。」
うん、飲み会の次の日、気持ち悪いのを我慢しながら仕事をするのが、強いです。
■2005年10月24日のひとこと
街で聞いた他人の会話。
どうやら、テレビゲームの話をしていたようなのです。
「レベル99で、パラメータ全部MAXのセーブデータ、消えちゃってさー」
「うわっ」
「大ショックだったよ。」
…うーん、レベル99で、パラメータMAXのセーブデータって、もう他に何もやることないんだから、消えちゃっても問題ないんじゃないの?
■2005年10月23日のひとこと
姪っ子(下)と甥っ子が行っている幼稚園のバザーで、クッキーを買ってきたのです。
ちなみにクッキーの製作にはうちの姉ちゃんも携わっています。
あれ? 買ってきたクッキー、どうした?
「仏壇に上げておいたよ」
仏壇ね。
…あそこ、キリスト教系の幼稚園だったよなあ。
それを仏壇にね…。いや、まあ、ぼくは良いんだけど。
■2005年10月21日のひとこと
ここ何日か、終電間際で帰ることが多いのです。
ふと思い立って、家の最寄り駅のひとつ前で降りることにしました。
家までの時間は5分程度しか違いません。ちょっとした気分転換です。
商店街を道一本避け、住宅街の中を歩きます。
うん? あれ、こんなところに、小さな鳥居があるんだ?
へぇ。細道があって、その奥にお社でも…
…ちょっと待てよ…?
深夜。普段通らない道。鳥居。細道…?
これ、本当にお社があってもなくても、絶対に踏み込んじゃいけないルートだろ。
危ない危ない、まっすぐ帰ろう。
■2005年10月20日のひとこと
テレビを見ていたら、テレビゲームのCMが流れていたのです。
内容はウルトラマンの格闘ゲームだかアクションゲームだかみたい。
CMの最後に、熱いナレーションが入ります。
「闘え!当時の少年たち!!」
…え、今の子どもに売る気、Nothing?
■2005年10月18日のひとこと
何日か前、家に帰る途中の道を歩いていると、後ろから話し声が聞こえたのです。
どうやら、携帯電話の相手に英語で話をしているようですが、非常に聞き取りやすい。いわゆる、日本人の話す英語です。
「アイ コール ユー」
すごくはっきりと、一単語一単語、話しています。
「オープンザバタム」
バタム?
「バタムバタムバタム」
??
「バタムバタムバタムバタムバタムバタムバタム。」
???
焦っている様子もなく、淡々と、はっきりと、平穏な声で言い続けてたんだけど…なんだったんだろう?
■2005年10月17日のひとこと
会社帰りに、うちの本社の近くにある、本屋さんに寄ったのです。
と、本屋の入り口で、ばったり、新人の女の子に出遭いました。
おぉ。
「こんばんはー」
お疲れさまー。
「この近くに住んでるんですか?」
乗換駅が、ここなんだよ。
と、軽く挨拶だけして、新人の子は漫画のコーナーへ。
ぼくは、専門書(仕事関係の本)のコーナーへと歩いていきました。
…まぁぼくは本当は、ゲームの攻略本を探しに行ったんだけどね、うん。
(※後で買いました)
■2005年10月16日のひとこと
食事中、あまりに落ち着きのない甥っ子を叱っていたら、姉ちゃんが言ったのです。
「でもさー、あんたもじっとしてない子だったよね?」
は?ぼく?
「うん。それに比べたら、この子、よっぽどおとなしいわ。」
へ、へえー。
じゃあまあ、いいか。このくらいなら。
「いや、それは困る」
…ぼくはどんなだったんだ…?
■2005年10月15日のひとこと
明日は、入社以来、勉強を拒み続けている、資格試験の日なのです。
本当は受験したくもないんですが、「受験しない理由」として挙げた「欲しいと思わないから」が通らずに、受験することになっています。
でもまあ、いちおう、勉強くらいしておいた方がいいのかなあ?
なんて思って、問題集的なものも、買ってきました。昨日。
今日やったこと。
・掃除
・昼食のために車を出す
・害虫駆除の薬をまく
・軽く頼まれただけなのに甥っ子の面倒見たり。
あと、今日ほど「エンタの神様」が楽しかった日は、きっと金輪際来ないと思います。
何一つ、ネタを覚えちゃいませんが。
問題集? 今、開いてみたところ。
■2005年10月14日のひとこと
ついさっき、うちの母親が、牛乳を飲みながら、言っていたのです。
「あなたも牛乳飲んでおきなー」
あー、カルシウム?
「あと、寝る前に牛乳を飲むと良く眠れるんですって」
へぇ、じゃまあ、飲んでおこうかな。
「え、もう全部飲んじゃったわよ」
…何を思って「飲んでおきな」って言ったのさ?
■2005年10月13日のひとこと
冷蔵庫に、甥っ子の行っている幼稚園のバザーの打ち上げのお知らせが貼ってあったのです。
あー、そういえば姉ちゃん、実行委員みたいなのをやってるって言ってましたね。
集合:○月○日○時 ピノキオ公園前
…なんで? 「ピノキオ公園」の近くには電車の駅もバスの停留所もありません。
まぁ、幼稚園は近いけど。
幼稚園児のお母さんの集まりだと、集合場所も子どもみたいになるのかなあ…?
■2005年10月12日のひとこと
火曜日のこと。
会社で、帰り際、近くの席の人がお菓子をくれました。
「お土産です。連休に出掛けてきたんで。」
あ、ありがとうございますー。
わあ、ぼく、大阪の帰り、あまりに急いで飛行場に行ったから、お土産なんてすっかり忘れてたよ。
…まぁ、黙っておけば良いか。
連休、天気はどうでした?
「東京はずっと雨だったみたいですね?」
あー、大阪は日曜は…
あ。
■2005年10月11日のひとこと
奈良公園では、鹿の角伐も見てきたのです。
鹿の角伐とは、その名の通り、シカの角を切る行事。
一応、春日大社の神事として、300年ほどの歴史があるそうです。
行事の間は、マイクで、場内になにやら解説が入ります。
行事を取り仕切っている会の、比較的偉い人がやっているみたい。
「鹿の角伐なんてのは、一生に3回くらい来たら良いんです。
子どもの頃に一回。
自分に子どもができたら、その子どもを連れて一回。
孫ができたら、孫を連れて一回。そんなもんで良いんです」
ほーう、なるほど。
…でも、その理屈で行くと、子どもの頃、親に連れてこられたのと、祖父母に連れてこられたので、2回見ることになっちゃわないかい?
■2005年10月10日のひとこと
奈良公園のシカは、シカ煎餅をあげると、お辞儀をしてから食べたりするのです。
まぁシカ自身に、「お礼」の概念はないと思うので、そういう風に躾けられてるんでしょうけど。
…で、ぼくが通り過ぎる横を、何頭かのシカが、続けてお辞儀してたんだけど、何?
ぼく、シカの知り合いなんていたっけ?
■2005年10月09日のひとこと
大阪旅行の途中、奈良にもよってきたのです。
お昼、どうしましょうか?
「いちおう、ここのお店が有名といえば有名なんですよ」
じゃあそこにしましょう。
「これと、これと…」
ふんふん。あ、これ、食べてみたい!
「あぁ、美味しいですよ。」
うん、せっかくこっちに来たんだし、食べておきましょう。
まぁ、奈良で「明石」焼を食べることに、どれだけ「せっかく」があるんだか分からないけれど。
■2005年10月08日のひとこと
大阪に行ってきたのです。
大阪といえば、エスカレーターで止まっている人と、歩いて昇る人の左右が、東京とは逆になります。
東京では、左が止まっている人。右が歩いて昇る人。
大阪では、右が止まっている人。左が歩いて昇る人。
空港を出て、モノレールの駅に向かう途中のエスカレーターで、大阪を感じました。
おぉ、左側を歩いていく!
…あれ?待てよ。
さっき、空港の中のエスカレーター、確かみんな、右側から抜いていってたよなあ…。
えーっと、大阪ルールは、空港を出てから適用?
■2005年10月07日のひとこと
昨日、お医者へ行くついでに、下の姪っ子を幼稚園に送り届けたのです。
姪っ子を連れて門の前に行くと、
「オハヨー」
と出迎えてくれたのは、金髪の外人さん。
そういえば園長さんはアメリカ人だと聞いたことがありました。
よろしくお願いしまーす。
「ハイ、よろしくお願いシマスー」
…いや、ぼくは何もよろしくされないから、今この場合。
■2005年10月06日のひとこと
風邪をひいてしまったようなのです。
お医者の待合室で順番を待っていると、もう診察が終わった人が、まだ終わっていない人と、おしゃべりをしていました。
「…だったのよー」
「そうなのー?」
「あ、じゃあ、この後、うちに来てよ。」
「そうするわー、用事もないし。」
…いや、あなた方、お医者に来てるってことは病気なんでしょ? 帰って安静にしてなよ…。
■2005年10月05日のひとこと
部屋の時計が、狂っていたのです。
あれ? 時間、ずれてるじゃん。
でも、どうしてだろ?あれは電波時計だから、自動的に時刻を調整してくれるはずなのになあ。
時計を下ろして、「時刻修正」のボタンを押しても、いまいちうまく、時間を合わせてくれません。
あれー? 一体何が悪いんだろう…
…あ。電池ないわ。これ。
電波時計も、電池がないと狂うんだね…当たり前だけど。
■2005年10月04日のひとこと
今日は友人と、飲みに行く約束をしていたのです。
昼過ぎ頃、メールがありました。
「先に飲んでます」
あー、彼らは今日はお休みだから、先に始めてるって意味ですね。
OK、OK。ぼくは会社が終わったら、直接お店に行くことにしましょう。
いーっす。
「お疲れー」
何時から飲んでたの?
「2時」
あー、あのメールは、その後の予定を伝えたんじゃなくて、
まさにそのときの行動を伝えてたのか…。
■2005年10月03日のひとこと
先日、友人と話していて、ふと疑問に思ったのです。
「Stand by me」って、どういう映画だっけ?
「死体を見に行くんだろ?」
うん、それは知ってるけど…。なんか、感動的なストーリーとか、あるんだっけ?
「いや、あんまり覚えてないなあ…」
じゃあ、何が良かったんだろ?あの映画。一応、名作扱いだよね?
「うん、あれだ。 主題歌。」
あー、何となく納得。
■2005年10月02日のひとこと
先日、山本正之コンサートに行ったら、高校の同級生と、8年ぶりくらいに再会したのです!
さっそく、お互いの近況なんかを報告します。
わー、久しぶり。そうか、実家、会場から近いもんね。
「そうそう、ここまで徒歩だよ」
そっかそっか。○○屋さんね。どうしてる?
「あー、やめた。」
え?実家のお店、閉店しちゃったの?
「いやいや違う。実家はやってる。」
ん?
「大学やめて、○○の修行に入ったけどやめて、今、サラリーマン」
えーっと、そんな情報一気に流されても、途中経過知らないってば。
■2005年10月01日のひとこと
姪っ子の運動会があったので、小学校に行ってきたのです。
校庭の隅の飼育小屋に、カモが二羽、飼われていました。
小屋の張り紙には、
「アヒルじゃないよ。カモだよ!」
なるほど、身体の色を見て分かるとおり、カモですね。
そして、もう一枚。
「名前は、”アフ”と”ラック”です。」
…アフラックのCMに出てくる鳥はアヒルだよなあ…?