« 2005年10月10日のひとこと | メイン | 2005年10月12日のひとこと »
■2005年10月11日のひとこと
奈良公園では、鹿の角伐も見てきたのです。
鹿の角伐とは、その名の通り、シカの角を切る行事。
一応、春日大社の神事として、300年ほどの歴史があるそうです。
行事の間は、マイクで、場内になにやら解説が入ります。
行事を取り仕切っている会の、比較的偉い人がやっているみたい。
「鹿の角伐なんてのは、一生に3回くらい来たら良いんです。
子どもの頃に一回。
自分に子どもができたら、その子どもを連れて一回。
孫ができたら、孫を連れて一回。そんなもんで良いんです」
ほーう、なるほど。
…でも、その理屈で行くと、子どもの頃、親に連れてこられたのと、祖父母に連れてこられたので、2回見ることになっちゃわないかい?