« 2005年11月 | メイン | 2006年1月 »
■2005年12月31日のひとこと
大晦日は、格闘技大会を観るのが恒例となっているのです。
その格闘技大会のうちの一つ試合での出来事。
ダウンカウントが入ります。
ワーン、ツー、スリー、フォー…セブン、エイト、ナイン…
あれ? え、あれ?
ダウンしていた選手がファイティングポーズを取らないうちから、カウントのマイクが止まってしまいました。
その後、もうしばらくして、ダウンした選手が何とかポーズをとったのち、試合再開。
…うーん、10カウント以上ダウンさせてもKOできない選手を倒すのは、相当難しいですね。
■2005年12月30日のひとこと
この前の飲み会では、ぼくが差し入れ用の日本酒を買い出して来たのです。
いちおう、日本酒は一時期凝りましたからね。ちょっとは気にして選んできましたよ。
まずは、ぼくオススメの、この銘柄。
あと、一般的に名前が売れてて飲みやすい、ここら辺の銘柄。これで良いでしょう。
「この日本酒、いいねー」
ありがとうござます。
「これ、今日一番美味しいね」
いやいや、ありがとうございます。
おかげさまで大人気。いやー、よかったよかった。
…でも、褒められてるのは全部、名前の売れてる方。
えーっと、ぼくのオススメの方は、ずーっと残ってるんだけど…。
■2005年12月29日のひとこと
昨日は、自分の勤めている会社の納会だったのです。
お酒を注いだり注がれたりしていたら、本社勤務の上司の人がやってきました。
「お、ナンバだ。何でいるんだよー」
何でって、基本的には全員参加じゃない。
「そうだけどさー、まったく、飲み会の匂いには敏感だよなー」
おかげさまで。お声がかかるんで。
「必ずいるよなー。飲み会と、忙しいプロジェクト」
えーっと、前者はありがたいけど、後者にはいたくないです。
■2005年12月28日のひとこと
お弁当屋さんで並んでいると、しばらく前に注文した人が呼ばれていました。
「123番の方ー」
「はいはい。」
「先ほどのご注文、しばらくお時間を頂くことになってしまうんですが、よろしいでしょうか?」
「どのくらい時間、かかりますか?」
「えー…。端から順番にやってるんで、そんなにはかからないと思いますよ。」
「はぁ」
そりゃあ、呼ばれた人は、どうして良いか分からないよね。うん。
■2005年12月27日のひとこと
母親が、モノマネ番組を笑いながら見ていたのです。
モノマネ?
「そう」
誰の真似してるの?
「分からない」
この人、誰?
「知らない」
…その両方が分からなくて、どうしてモノマネが楽しめるんだ?せめて一方は…。
■2005年12月26日のひとこと
会社で、年賀状の話になったのです。
上司の人がぼやいていました。
「○○のやつ、住所とか聞いていったくせに、よこしやしねえ」
あら、そうなんですか?
「今年は誰にも送ってないとか言ってたけど、余計悪いよ」
そうですねえ。でも、「他の人には送ったんですけどね」って言われるより、良くないですか?
「そうか。」
そうですよ。
まぁ、ぼくは上司の人の住所からして知りませんけどね。
■2005年12月25日のひとこと
先日、甥っ子とかを公園に連れて行ったのです。
滑り台の上で、我が物顔に振舞っている子どもがいました。
そういうゲームなんでしょうか? 滑り台の滑る部分を昇って来る他の子を、その子が叩き落しています。
「地獄へ落ちろー!」
…地獄かあ。ぼくはどちらかって言うと、滑り台より下の世界の方が、楽しいと思うけどなあ。
■2005年12月24日のひとこと
今日はお買い物に行ってきたのです。
買ってきたのは、電動歯ブラシと、電動髭剃り。どっちも、そこそこに値が張るものです。
帰ったら、親が言っていました。
「なに?自分へのクリスマスプレゼント?」
あぁ!そういう考え方もあったのか。
…いやいや、待て待て。それは、クリスマスプレゼントか?サンタが絡んでないぞ?
■2005年12月23日のひとこと
電車の中で聞いた会話。
車内広告に載っている自由の女神の写真を見ながら、小学生くらいの子が、お姉ちゃんと思われる高校生くらいの子に、聞いていたのです。
「アメリカには東京タワーがないから、あれがあるの?」
「は?」
「アメリカには東京タワーないじゃん?」
「うん」
「だから、その代わりにあれがあるの?」
「いや、違うよ…」
うん、そうだね。少なくとも、自由の女神は電波は出してないね。
■2005年12月22日のひとこと
先日の、会社の人たちとの忘年会は、「忘年会兼クリスマス会」と銘打たれていて、プレゼント交換があったのです。
「400円以上500円以下」というルールで選んだプレゼントを、みんなで抽選しました。
ぼくの手元に訪れたのは…
お、なんか、結構大きめの包み。受け取ってみたら、意外と重い?何だろう?
…えーっと、モーニング娘。のビデオ…?元々レンタル用だったヤツですね。
いや、まぁそれは良いんだけど…うちもう、VHSのデッキ、テレビとつながってないんだよなあ。
■2005年12月21日のひとこと
昨日今日と、参加メンバーの重複が多い飲み会が続いたのです。
昨日の飲み会の会計のとき、上司の人は言いました。
「ちょっと持ち合わせがないんだ。ナンバ、払っておいてくれる?」
あ、わかりましたー。
今日の飲み会の会計のとき、上司の人は言いました。
「ナンバー」
んー?
「よろしく」
え、何が?
「会費」
また?!
二日続けて持ち合わせがないって言うのは、おかしいと思うのです。
…あー、でも、昨日の終電、ぼくは乗ってたけど上司の人は乗ってなかったなあ…。
■2005年12月20日のひとこと
今週は飲み会続きなのです。
平日は全て、会社関係の飲み会で埋まっています。
今日、そんな飲み会の席で、事情を知る上司の人から、こんな言葉をいただきました。
「ナンバにとっては、今週は、ゴールデンウィークだもんな!」
え、ゴールデンウィークって、いっぱいお酒を飲む週なんだっけ?
まぁ、毎日ほぼ定時で終わるのは、びみょーに半分くらい休みな気分ではあるけど。
■2005年12月19日のひとこと
昨日に引き続き、姪っ子と甥っ子が会話していたのです。
甥っ子が、なにかのカードか何かを、下の姪っ子から譲り受けようとしていました。
「これ、ちょうだい」
「うん、良いよ。」
「ありがとう」
…。
「あ、でも、すぐに返してね?」
「うん、分かったー」
…君ら、二人して「ちょうだい」の意味を間違えてないかい?
■2005年12月18日のひとこと
姪っ子たちが、ぬいぐるみを使って遊んでいたのです。
なにやら、深刻なシーンを演じている様子。
「実はぼくら、本当は兄弟なんだ」
「えー?」
…まぁ劇中の設定だからどうでも良いんだけど、実の姉妹でその役割を演じてるのはちょっと面白いなあ。
■2005年12月16日のひとこと
今日の帰りは、終電だったのです。
とある接続駅で、閉まりかけた電車のドアから飛び出すように降りていったカップルがいました。
ふーん。それだけ急いで走ってるときでも、手はつないだままなのね。
…なんか、そういうタイプの鬼ごっこ、あったよね。
■2005年12月15日のひとこと
サッカーのトヨタカップが開催されているのです。
「地球一のサッカー」というのがキャッチフレーズらしく、幾度となく繰り返されています。
きっと、「世界一」はワールドカップの称号だからなんでしょう。
んー。「地球一」ねえ。
世界の方が、地球より広いのに、なんか、地球一の方がすごそうに聞こえるのはどうしてだろう?
あと、すごそうに聞こえる割になーんかぱっとしないのも、どういうわけだか気になるなあ。
■2005年12月14日のひとこと
取引先の部長さんが、帰りがけに、ぼくの隣の席の上司の人のところに来て、一言二言、言葉を交わしていったのです。
「今日はまだやってくの?」
「ちょっと、これだけ終わらせちゃわないといけないんで…」
部長さんが去った後、上司の人が、後輩君に話しかけていました。
「飲みに行こうって誘いだったんだろうけど、今日、用があるんだよな」
「え、あれ、飲みのお誘いだったんですか? ちっとも分からなかった。」
「お前、そういうのは分からないと…。出世しないぞ? なぁ、ナンバ?」
は、ぼく?
「ナンバはさっきの、飲みの誘いだって分かっただろ?」
そりゃあ、まぁ。
「あ、分かるもんなんですね。」
「それは分かるよー」
うん、まぁ分かったからって出世するわけじゃないと思うけどね。
■2005年12月13日のひとこと
食堂でお昼を食べていたら、近くの席の人が、熱弁をふるっていたのです。
どうやらその方、生魚系が苦手なご様子。まぁそういう人っていますよね。分からなくはない。
「なんでさー、人間は、他の動物たちと違って火っていう文化を得たのに、それを使わずにわざわざ生で食べるわけ?!」
「あー、そういう風にいわれると、反論しずらいですよね。」
話を聞いている方は、てきとーに流しています。大人の会話だ。
んー。でも、反論も何も、何で生で食べるかって、
…美味しいからじゃん。難しい理由とか、あんまりないよ。
■2005年12月12日のひとこと
姪っ子(下)が、姉ちゃん(姪っ子の母親)に、叱られていたのです。
叱られたことに対して、これ以上ないほどの不満をあらわにした顔で、姉ちゃんを見る姪っ子。
そこでまた怒られます。
「何、その親の仇を見るような目は!」
うーん。親の仇を見る目で親を見るのは、えーっと、どこかで矛盾が発生しないか?
■2005年12月11日のひとこと
ポストに、宅急便の不在連絡票が入っていたのです。
裏に書いてある電話番号に、電話してみました。
「いつごろでしたらよろしいでしょうか?」
今日はもうこの後ずっといるんで、いつでも良いですよ。
「そうしましたら、6時半以降でもよろしいですか?」
構いませんよ。
なんて遣り取りをしました。
で、結局その荷物が届いたのは、9時過ぎ。
…まぁ確かに「いつでも良い」って言ったけどさ。6時半以降ではあるけどさ…。
■2005年12月10日のひとこと
2週間くらい前から、ぼくのパソコンを起動させると、「ぶぅーん」という音がしていたのです。
その音が、結構大きい。すくなくとも、パソコンをつけたまま眠ることは難しくなるくらいの音でした。
今日は少し時間があったんで、パソコンの本体のふたを、開けてみることにしました。
ふぅーん、ここらへんで音が鳴ってるのか。
ここをあけたままにしておくと、あ、音が少なくて…ふーむ。
ここをあけて…
ここを閉じて…
ここを緩めて…
ここを締めて…
うーん。分からない…。
何かと諦めて組み立てなおしたら、例の音は止んでいました。
えーっと、つまり…どっかのネジが緩んでただけ?
■2005年12月09日のひとこと
会社帰り。人の途絶えたオフィス街で、飲み屋の店員さん(女性)が、ティッシュとメニューを配っていたのです。
「魚民でーす。お願いしまーす」
大変そうですねえ。
「へへっ。ダイジョブっすよ。」
うわっ、なんか、ちょっときゅんときた。魚民に飲みに行っちゃおうかと思った。
まぁ結局は別のお店に飲みに行ったんですけどね。だって、約束あったし。
■2005年12月08日のひとこと
朝、コンビニで雑誌のコーナーで、雑誌を物色していたのです。
と、横で、叫び声が上がりました。
「ふざけるなよっ!」
??? 見ると、一人の青年が本に向かって怒りをぶつけています。
「この法案が通ることによってだよ? 過去に犯罪を犯した? いや、冤罪の人の可能性もあるよ? 警察が、そういう人をだよ? 監視することができるように? ふざけるな!」
口から発している文章は意味の通るものですが、態度が明らかにおかしい。
まぁ何度かこのコンビニで見たことがある、ずぅーっと独り言をいっちゃってるタイプの人です。
うん、その、な、あなたの怒りはよーく分かったんだけれど、そのバンバン叩いてる雑誌、売り物だからね?
未来の罪を憎んで、今、自分が罪を犯しちゃってどうするのよ?
いや、重さとしてはかなり軽いだろうけどさ。
■2005年12月07日のひとこと
姉と一緒に、歌番組を見ていたのです。
「これ誰?」
んー、知らない。
「この歌は聞いたことあるけど」
カバーだからね。あんま上手じゃないけど。
「あー、そうだよねえ?」
…。
「この人は日本人なの?」
んー、黒人とのハーフとかっぽいけどね。
「顔の濃い、沖縄の人とかかもしれないけどね」
歌は、さっきの人より上手だね。
きっとどっちも有名な人だから、こういうのに詳しい人には怒られそうな会話です。
見てた番組、「FNS歌謡祭」だし。
■2005年12月06日のひとこと
電車の中で、女子高校生らしい二人が話していたのです。
「私、幸せになりたいなあ」
「なりたいよねえ」
いや、君らはどれだけ不幸せなのよ?
まぁぼくも幸せにはなりたいけどね、際限なく。
■2005年12月05日のひとこと
来年2月に、高校の同窓会が予定されているそうなのです。
同窓会だってさ。
「ふーん。俺、行かない」
えー、そうなのー?
「うん、あんまり楽しいと思わない。会いたい人とは会ってるし」
そうかあ。でも、面白いと思うよ?
「そう?」
だって、大学デビューとか社会人デビューとかの結果が見られるんだよ?
「それは確かに楽しそうだ」
うん、楽しみ方、間違えてるけどね。
■2005年12月04日のひとこと
温泉施設に行ってきたとき、サウナに入ったのです。
サウナの壁には、何やらサウナの効用とか解説やらが書いてある板があったんですが、よく見ると、表面に凹凸が。
あー、これ、点字だ。なるほどね、目の見えない人でも読めるようにってことね。
何ともなしに、点字に触ってみました。
熱っ! 熱いよ、この板!
点字が打ってあったって、板がこんなに熱くちゃ、読めないじゃない。
■2005年12月03日のひとこと
しばらく前ですが、リップクリームを買ったのです。
えーっと、リップクリームにも色々種類があるんだよね。
全般的に女性向けなパッケージだけど、メンズもあるんですね。
んー。
なんで、メンズのって、クールとかミントとか、すーっとするのばっかりなんだろう?
寒そうだってば。そんなの。
■2005年12月02日のひとこと
何年かぶりに、パジャマを購入したのです。
でも、生協の通販で買ったので、いざ着てみたらちょっと大きめでした。
まぁまさしく寝るときにしか着ないし、これで良いか。
先日、パジャマを着てパソコンに向かって、キーボードを叩こうと思ったら、袖がじゃまっけでした。
あー、袖が余っちゃってるのね。
…袖余りか。えーっと、もしかしてこれ、萌えスタイル?(違います)
■2005年12月01日のひとこと
ご飯を食べていたら、姪っ子たちがマイタケに興味を抱いていたのです。
見つけた人が、踊りを踊って喜んだから、マイタケ(舞茸)って言うらしいよ。
「えー、私ならちっとも嬉しくなーい」
そう? じゃあ、何なら嬉しい?
「お菓子の家ー!」
それ、最初は嬉しいかもしれないけど、その後、魔女につかまっちゃうじゃんか。